ロタウイルスの予防接種を受けた時に起こりうる副作用

スポンサーリンク

 

ウイルス性の胃腸炎であるロタウイルスは、感染力が強く乳幼児は感染しやすく5歳以下では2人に1人の割合で感染すると言われています。

そして稀に重症化し脱水症状になって入院しないといけないような事態になることもある怖い感染症です。

ロタウイルスには、任意接種ですがワクチンがあります。

しかし気になるのは、その副作用です。それではどのような副作用があるのかをご説明します。

スポンサーリンク

ロタウイルスの予防接種とは

ロタウイルスの予防接種とは

ロタウイルス予防接種には、ロタリックスとロタテックという2種類のものがあります。ほとんど効果などに違いはありません。接種の回数が、ロタリックスは二回接種でロタテックは三回接種となります。

費用としては、医療機関によって多少違いますが、ロタリックスが1回分で比較すると少し高めとなります。

ただ接種回数などで計算するとトータルでは、大差はありません。



スポンサーリンク


予防接種の必要性

ロタウイルスには、先述しましたがかなりな確率で感染します。多くの場合は、ロタウイルスだと気付かないままにお腹を下しやすくなる風邪だと思う程度で完治することもあるようです。

しかし、稀に重症化し嘔吐や下痢による脱水症状を引き起こし命を落とすという事も最悪の場合にはあります。

ロタウイルスの予防接種を受けておけば、重症化を感染しても防ぐことができると言われています。

気になる副作用

気になる副作用

ロタウイルスの予防接種をして起こる副作用としては、発熱や下痢、嘔吐乳児の場合には不機嫌になるなどが代表的なものです。

他にも副作用として腸重積を起こすことがあると言われています。

具体的には、刺激に対して敏感になるが7.28%、下痢が3.54%、鼻水や咳が3.35%嘔吐が1.57%で発熱が1.38%です。ロタウイルスの予防接種を受けた場合に100人中7人程度の乳幼児などが、敏感体質となりミルクを吐くなどの症状が出ます。

全体的な面でみますと10人が接種すると1人から2人ぐらいの割合で何らかの症状が出るということのようです。接種直後の2日から3日が副作用が出やすい期間となります。

ちなみに副作用で一番多いのは、赤ちゃんが不機嫌になるというものなのですが、これは赤ちゃんがワクチンを打つことで体内に入ったワクチンの刺激に反応するからだそうです。

赤ちゃんの体が、ある意味でワクチンに対して抵抗力を付ける為の反応であって、体の機能が正常に働いている証拠ともいえます。どうしても気になると思いますが、心配は特にいらないので様子をしっかりとみておいてください。

ただあまりにも酷い嘔吐や下痢、発熱などがある場合には、副作用というだけではなく他の病気かも知れませんので病院ですぐに診てもらってください。

腸重積の副作用とは

腸重積の副作用とは

副作用でも腸重積がロタウイルスの予防接種としては気になります。

腸重積というのは、腸に腸がめり込むという病気です。そのままにしておくとその部分の組織が壊死して死に至るということもあります。早期発見の目安としては、次のような症状があります。

  • 顔面蒼白になり、突然グッタリする
  • 突然腹痛を訴えて下痢をし粘液混じりの血液がついた便が出たりする。
  • 10分から30分置きに発作のようなものがおき、不自然なシコリのようなものがお腹に触れる

というものです。このような症状がある場合には、至急病院へ行き措置を24時間以内にすれば手術なしで治療できるとのことです。

ただ乳幼児に腸重積はある程度の割合で起きるので、それが予防接種の副作用なのか自然に起きたものかの区別をつけるのはかなり難しいようです。

しかし、生後6ヶ月以内に接種した場合には、副作用で腸重積になるという可能性はほとんどないと言われています。

ちなみにロタウイルスの予防接種を受けた後の排泄物にもウイルスが出ます。

ウイルスが出る期間としては、およそ1週間くらいですので、排泄物の処理後はしっかりと手洗いをしてください。ただこれらのウイルスで胃腸炎になるというリスクはかなり低いとのことです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が少しでに役に立ったら拡散お願い致します。



この記事を読んだ方は以下の記事も読んでいます

コメントを残す