プール熱の症状は風邪と似ている!咳や鼻水が出てくると要注意!

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熱や咳、鼻水も出ているし風邪をひいたのかなと子どもさんをみて思うことは、よくありますよね。プール熱も、夏かぜの一種で夏の始めから秋口にかけて多く発症するのです。でもただの風邪と違って、症状が重くなると重篤な病気にもなりますので要注意なのです。

では、そのようなプール熱についてご説明しますね。

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プール熱とは

プール熱とは

プール熱は、プールなどの水を介して病気がうつり集団発生することが多いのです。のどの痛みや高熱、結膜炎が出るのが特徴となっています。

アデノウイルスに感染している子どもののどの分泌物や目やに、便などが感染源となります。正式名は、咽頭結膜熱です。

幼稚園児や小学生に多い病気で、赤ちゃんにはあまりみられません。でも、兄弟で上の子が感染した場合には、アデノウイルスは感染力が強いので、赤ちゃんにもうつることもあるのです。潜伏期間は3日から7日です。

ウイルスは主にのどや目から体内に侵入しますが、眼脂などにも感染力があります。



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プール熱の調べ方

迅速キットか血液検査によって、アデノウイルスの確認を行ないます。

迅速キット

綿棒などでのどをこすって検査を実施します。アデノウイルスがのどにいることは、キットが30分程度で陽性になればわかりますよ。

ほとんど現在はこの方法が取り入れられています。

血液検査

血液検査

血液検査で行なう場合には、アデノウイルスに対する抗体が最初の検査で非常に上がっていた時には、2回目の血液検査は2週間以上あけて行います。アデノウイルスの感染は、抗体が1回目より2回目に上がっていると判ります。

でも、この検査は時間が結果が出るまでにかかってしまうのです。現在は病院では使用しないことが多いのですが、肺炎等の合併症がある時には使用します。これらの検査結果と、のどの赤みや高熱、結膜充血等の症状があるとプール熱と診断されることになります。

プール熱の症状

幼児や小学生の場合

幼児や小学生の場合

主な症状は、のどの痛みや高熱、目の充血などです。

のどがはれ痛みが出ますしそれと同時ぐらいに結膜炎を起こすのです。まぶたの裏側や白目の部分も赤くなって、目やにも出ます。そのために目がまぶしくショボショボします。それと前後して、39度前後の高熱が急に出るのです。幼児や小学生では、このような症状が出ます。

乳児の場合

乳児の場合

乳児がプール熱にかかると、次のような症状が現れます。

咳や鼻水、急な38度から39度の高熱や首のリンパ節の痛みや腫れ、食欲減退、嘔吐や頭痛、下痢、結膜炎です。特に乳児の場合には、下痢や嘔吐等の症状の方が目立って結膜炎は出ないこともあります。

治療やケアの仕方

プール熱の場合、眼科と小児科のどちらを受診したらいいのか迷うかも知れません。そのような場合には、まず小児科を受診して、目の症状に応じて眼科を紹介してもらうといいですよ。

今のところ直接アデノウイルスに効く薬はないのです。プール熱の治療としては、対症療法となります。

熱がどうしても高い場合には、解熱剤また目やにがひどい時には、こまめにぬれたガーゼなどでふき取って下さい。その後抗生物質入りの点眼薬を使用して細菌の二次感染を防止します。

熱が3日から4日ほど続くと思いますが、その間のケアとしては風邪の症状の時と同じです。

一般的には1週間ほどで良くなってきますが、脱水症状には気をつけてくださいね。また、注意する点として家族とタオルの使用や洗濯は別にした方がいいですね。というのも同じ洗面器、タオルを使うとアデノウイルスが感染しますから。

家族とは、洗面器やタオルは別の物を使用して洗濯も別にしてくださいね。例えプール熱の症状が消えたとしても唾液や便の中にウイルスがいますから、おむつ替えをしたら2週間ほどは、殺菌性のあるせっけん等でよく手を洗ってください。

このようにプール熱は、学童期までの子どもに多くみられますので、初夏からはその流行に注意して下さい。そして、もしかかった場合には、プール熱の症状が1週間ほどでおさまったら病院へ再度行き医師の診断をあおぎましょう。

そして、医師の許可が下りてから登園や登校を再開してくださいね。でも最長で1ヶ月はウイルスが体内に残っていますので、家族内で感染が広がらないように気をつけましょう。

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