こんな人は要注意!パーソナリティ障害の種類・特徴・原因とは?

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「人とはちょっと違う面があるなあ。」となんとなく同僚などのことを感じることがありますよね。
でも、他の精神障害も引き起こすような「パーソナリティー障害」という病気があるのです。

聞き慣れない病名なのですが、ある研究ではパーソナリティー障害に当てはまる人は、人口の15%いると言われています。

では、パーソナリティー障害とはどのようなものなのかご説明しますね。

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パーソナリティー障害とは?

パーソナリティー障害とは?

他人と異なる性質が強く、社会生活が送りにくい人達なのです。
人は成長していく過程の中で、本人の生まれながらの性質や生育していく段階での環境が混在となって人格を形成していきますよね。

そして社会生活では、さまざまな性格を持った人が交流しながら生活しています。

でも、その性格が一般の人たちとは極端に違っていて、社会生活を送る場合にその人たちは普通の社会では生きにくいと感じてしまうことがあるのです。

そのような症状をパーソナリティー障害と言います。

パーソナリティー障害は、大きく3つのタイプに分かれます。



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感情的で移り気なタイプ

境界性パーソナリティー障害

境界性パーソナリティー障害

最もパーソナリティー障害の中では多くみられ、感情がとても不安定で気分の波が激しいものです。
極端に物事の善悪を判定しがちで、強いイライラが抑えきれなくなります。

若い女性に多くみられ、大量服薬や自傷行為を起こすこともあります。

自己愛性パーソナリティー障害

自己愛性パーソナリティー障害

自分の重要性や価値を過大に評価し、優越感が強く傲慢な態度をとります。
他人への共感性がなく、社会でクレーマーなどのトラブルを起こすこともあります。

半面自己評価を満たせないと失敗や批判に敏感で、ひどく落ち込んだり激怒したりします。

反社会性パーソナリティ障害

反社会性パーソナリティ障害

不満があると我慢ができないで、衝動的に自分の葛藤を無責任な行動をとってぶつけます。
男性に多く見られ、人に危害を加え迷惑をかけても自分の行動を正当化して反省するということはないのです。

薬物依存やアルコール依存などになることもあります。

演技性パーソナリティー障害

演技性パーソナリティー障害

ヒステリー性パーソナリティー障害とも言われ、行動が演技がかっていて感情的で他人の注目を集めたいという傾向があります。

表現力が豊かで友人はすぐにできるのですが、それらの関係は一時的で表面的です。

不安で内向的なタイプ

強迫性パーソナリティー障害

強迫性パーソナリティー障害

物事を柔軟に考えることができず、完璧主義で何事に対しても几帳面なので、ある面では頼りになります。
極端にルールを守ることに固執し、周囲の者がそれを守らないとそれが許せないので、摩擦が生じるのです。

責任感は強く成績優秀なのですが、大きな決断をする場合には間違いを恐れるあまり、なかなか決定できないことがあります。

回避性パーソナリティー障害

回避性パーソナリティー障害

失敗することや傷つくことを恐れるあまりに、物事に挑戦したり人と接触することができにくく、何もしないことが一番安心だと考えます。

否定的な感情を持っていて、どうせ自分にはできないとか他人から嫌われていると思い、緊張や不安感がいつも強くておどおどしているのです。

依存性パーソナリティー障害

依存性パーソナリティー障害

自分のことよりも相手の欲求を優先して満たそうとします。
強い不安を自分の能力に対して持っているためで、大きな物事に対する責任や決断は他人に任せようとします。

生育的に病気の状態が長期間続いていたりした方のなかに発症する場合がみられます。

風変わりで奇妙なタイプ

妄想性パーソナリティー障害

妄想性パーソナリティー障害

自分に悪意を他人が持っていると疑い、特に根拠もないのに悪意や敵意が行動の裏にあると思い込みます。

本人にとっては、相手を攻撃することは正当なことと思っているのですが、されている相手には根拠もなく不可解な行動に思えるので嫌いになり敬遠することになります。

統合失調型パーソナリティー障害

統合失調型パーソナリティー障害

独特の認知や思考なので、周囲からは孤立します。
人や物事をコントロールできる特別な力を持っていると思っていることがあり、魔術的思考をします。

誰かに怒りの感情など抱くと、災いをその人に起こすことができると信じているのです。

シゾイドパーソナリティー障害

シゾイドパーソナリティー障害

引っ込み思案で内向的、周囲へのかかわりや関心が乏しくて、孤独が自分には合っていると考えています。

自分を他人がどう評価してるかなどは気にせず、実際に行動するよりも論理的に物事を考えたり空想したりすることを好みます。

パーソナリティー障害の原因

パーソナリティー障害の原因

パーソナリティー障害になる原因ははっきりとは解明されていないのですが、生まれ持った性質と生育的環境によるものが起因している言われています。

遺伝も生まれ持った性質に関係していて衝動的な行動を起こす場合には、セロトニンという神経伝達物質が要因となっています。

また、幼い頃の虐待経験や母親からの愛着形成が築けなかった生育環境の場合に発症につながるのではないかとされています。

このようにパーソナリティー障害は母親と子どもの愛着が関係していて、感情のコントロールや自己の確立に影響を及ぼしているのです。

そして、大人になっても過度に親に依存していたり、逆に親に否定され続け優等生を続けなければいけなかったりした人達が、この障害になりやすいとのことです。

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