ノロウイルスの時の食事で納豆や牛乳・ヨーグルトは食べてもOK?

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ノロウイルスに罹ると初期の頃は、絶食をするほど症状が重くなる事があります。そして症状が落ち着いてくると少しずつ食事を摂れるような状態になります。

そのような時に納豆を食べたり牛乳を飲んだりしても良いのでしょうか?

このような点について説明をしたいと思います。

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ノロウイルスに罹った場合の食事

ノロウイルスに罹った場合の食事

基本的にはノロウイルスでは、嘔吐や下痢などがあり胃腸関係がダメージを受けます。そのためにおかゆやそうめん、うどん、柔らかい野菜スープなどといった胃腸に優しい消化しやすい食べ物がお勧めです。

また、果物ではバナナやすりおろしたものが適しています。

そして嘔吐などがだいぶん軽くなってきて、それでも下痢が続いているような時には、食事としては口当たりの良い物にするとよいですね。下痢が水のような状態で数回1日に続いているというような場合以外で、軟便くらいになった時には、厳密な食事の制限は必要ないとの事です。



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納豆は、食べてもいい食品?

納豆は、食べてもいい食品?

このようなノロウイルスの時に納豆は、食べてもいいのでしょうか。

納豆は、昔から日本人にはなじみ深い食品です。また科学的にも納豆の効能や効果を調べている研究機関もあり健康食品としても扱われています。実際に納豆は、栄養価が大変高く優れた食品なのです。

ただ、ノロウイルスのような胃腸炎に対しては、納豆は豆自体が硬いために消化という点でよくありません。

また、大豆製品にはカルシウムやたんぱく質などの栄養が多く、例えばビタミンやイソフラボンなど多くの栄養素が入っています。消化吸収という点では、豆が硬い物で栄養素が多いということは、消化して体に栄養として摂り入れられるまでにエネルギーを多く使用するようになります。

胃腸自体は、このような作業をこなすのにかなりの負担がかかることになるのです。そのためノロウイルスの回復期の食品としては適していません。例えば、豆類の加工品としては、豆乳や豆腐、湯葉といった食品もあります。消化に関しては、これらの食品はそれ自体が良いですから食べても支障はありません。

しかし、これらの食品も大量に食べたりすると消化に影響が出ますので、回数を分けるなどして少量ずつ食べてください。

牛乳やヨーグルトは飲んでもいいの?

牛乳は、飲んでもいいの?

ノロウイルスの場合には、下痢や嘔吐が激しいために消化に負担のある飲み物は良くありません。というのも乳糖という牛乳の中に含まれる成分が分解しにくいので、下痢を誘引するおそれがあるからです。そのために消化に時間や負担がかかり回復が遅れるということもあります。

ただ、牛乳などの乳製品は、ノロウィルスの感染率を下げるという効果があります。感染率を下げる食品は、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品です。

というのも、ラクトフェリンというものが乳製品に入っているからです。母乳の初乳にも含まれているラクトフェリンは、抗ウィルス作用があるたんぱく質です。このような乳製品を毎日のように摂った人達の感染率は、摂っていない人達と比較すると1/3だったそうです。免疫力が上がるということが、期待できるからです。

5歳未満の保育園児に、ラクトフェリン含有食品(LF400mg入り錠菓)を16週間摂取してもらいました。その結果、ノロウイルス感染性胃腸炎の発症率は、非摂取群(対照群)が45人中7人であったのに対し、摂取群(LF群)は46人中2人と有意に少ない結果となりました。また、摂取群の2人の感染者においても検出強度が弱く、感染量が少ないことが示唆されました。

引用元:森永乳業株式会社

現在、ノロウィルスの感染率を下げるのに特に効果的だといわれているものは、ヨーグルトのラクトフェリン入りのものだそうです。このように納豆や牛乳については、上述の内容を参考にしてください。

そして回復期には、魚や肉なども食べても良いようですが、脂質が少なめで消化に良い種類の物や調理法も炒める、焼くといった方法ではなく蒸したり煮たりしたものがよいでしょうね。果物であれば、すりおろしたリンゴがいいです。

あまり食べない方がよい物としては、サツマイモや栗などの腸の中で発酵しやすい食材砂糖が多く含まれている食品、またミカンのような嘔吐を引き起こしやすい柑橘系の果実、そして脂肪の多い天ぷらやラーメン、中華料理などです。

ノロウィルスに罹った場合には、このような点に注意して食事を摂ってください。

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