なぜ加熱したノロウイルスは死滅してしまい二度と復活しないのか?

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一般的にたくさんのノロウイルスを保有していると言われている食品に「貝類」があります。貝は大量の海水を体内に取り込みプランクトンなどのえさを体内に残し海水を体外に排水している仕組みと、海水に流入するノロウイルスが含まれた人間界の生活排水が関係しています。

生で食べるのは望ましくありませんが、加熱処理をすることで安心して食べられます。

しかし、このノロウイルスは加熱したことにより死滅しますが、その後に復活はしないのでしょうか?

この世の中に「死」んだものが再び生き返る生物などありません。
しかし、ウイルスの様な微生物は目に見えないので死んでも復活するんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかと思います。

ここではウイルスの仕組みについてお話ししたいと思います。

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ウイルスとは?

ウイルスとは?

ウイルスとは基本的に遺伝子とそれを包む殻のみから構成されています。そのため遺伝子が存在してもそれを複製したり、その遺伝子からタンパク質を合成するようなシステムを持っていません。ということは、自分では何もできない存在なのです。

では、なぜウイルスが円満するかというと、生きた細胞の中に侵入し、その生きた細胞のシステムを乗っ取ることで増殖を行います。従ってウイルスは「増殖以外の存命活動はできない」「生きた別の細胞内でしか増殖できない」という生き物なのです。



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なぜ加熱したウイルスの死滅するのか?

なぜ加熱したウイルスの死滅するのか?

ノロウイルスは生きた細胞でしか増殖できないという事と、人間の腸管上皮細胞でのみ感染できる細胞となっています。

そして、ウイルスのタンパク質の殻が細胞のドアに対する鍵となっているので、加熱した環境中の要因によって変形してしまった場合、もうそのウイルスは細胞に感染することはできません。ウイルスは増殖以外の存続活動をせず、その増殖は細胞に感染しなければできないと言う事から、変形によって細胞に感染することができなくなった=死滅し、復活しないと言えます。

つまり、加熱することでウイルスが変形してしまい、人間の細胞に感染することはできなくなるという事なんです。

まとめ

目に見えないウイルスで脅威と感じますが、このように理論的に捉え、頭の中で想像すると、死滅したウィルスが復活できないことがわかります。

一度死滅したウイルスは復活しないと思い安心してください。

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