若者が心筋梗塞になる12個の原因と女性の割合とは?

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心筋梗塞とは、心臓を司っている主な血管である冠動脈に閉塞が起こり、閉塞部位から先の血流が滞り、酸素・栄養がいかないことで心筋に壊死がコル病気です。

発症時は強烈な胸痛を伴うと言われており、また、死に至ることもある恐ろしい病気です。

原因としては生活習慣による動脈硬化などが挙げられ、50代以上の患者が多いと思われていますが、最近は若者にも心筋梗塞を起こし、死に至るケースもみられます。

ではなぜ、若者に心筋梗塞が増加しているのでしょうか。

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心筋梗塞の原因は動脈硬化

心筋梗塞の原因は動脈硬化

まず、心筋梗塞の原因は動脈硬化であるといえます。

動脈硬化とは、血液がドロドロになり、血管内にプラークと呼ばれる物質が溜まり、このプラークによって血管内が狭くなることがあります。これが完全に閉塞してしまうと心筋梗塞ですが、血管内が狭くなりかけていると狭心症となります。

また、血管はホースのようなものなので、血管内が狭くなりこのホースが細くなると、内部を流れている血液の流れが速くなります。

血流が速くなると送り出す圧力が高くなるため、高血圧を引き起こします。このように、動脈硬化は心筋梗塞だけでなく、血管由来の疾患の原因となるといえます。



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若者の心筋梗塞が増えている

若者の心筋梗塞が増えている

心筋梗塞の原因である動脈硬化が若者に増加していることが、若者の心筋梗塞発症が増加している原因です。

ではなぜ若者に動脈硬化が増えているのでしょうか?

動脈硬化とは血管の加齢に伴うことで起こるとも言われており、年配に多いイメージがあると思います。しかし、若者でも動脈硬化になるリスクがあります。

若者に心筋梗塞が増加している原因:12個

①手軽に摂れるジャンクフードやコンビニ弁当

手軽に摂れるジャンクフードやコンビニ弁当

最近はジャンクフードもコンビニの食事も街に溢れています。若者は健康であり、体に自信を持っている人が多く、あまり体を気遣い食事をするということはありません。

そのため、塩分や脂肪分の多いジャンクフードや、コンビニ弁当で食事を済ますひとが多い傾向にあります。

特に、高校・大学を卒業し就職し実家を離れ、自分で自炊するようになるとバランスのとれた食事をとることが難しくなるといえます。

②野菜不足

野菜不足

野菜には食事の脂肪吸収を緩やかにする、糖の吸収を穏やかにする働きがあります。

ネギ類には血をサラサラにする効果があるとも言われています。そして、野菜を副食として取り入れることで、過剰なカロリー摂取も抑えることが出来ます。

主食とメインだけでは栄養のバランスが偏り、脂肪や糖の摂りすぎに繋がります。そのため、バランスを考え副食に野菜を加えることが重要です。

しかし、年齢が若ければ若いほど野菜を摂る量が少なく、主食・メインに摂取が偏りがちです。動脈硬化を引き起こすリスクが高くなります。

③魚摂取不足

魚摂取不足

現代の食は欧米化され、肉中心と言われています。特に若者は肉を好む傾向があります。

しかし、魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は血流を良くする働きがあると言われています。そのため、心筋梗塞を予防するには、肉中心の食事から、魚中心の食事へ変更することが推奨されます。

肉と異なり、魚料理には手間がかかることと、肉のようにボリュームがなく、若者には物足りないということがあります。若者は肉中心の欧米化した食事に偏り、結果として心筋梗塞を起こし易い状況となるといえます。

④生活の乱れ

生活の乱れ

若者は年配者と比較し、生活の乱れが目立ちます。体力もありアグレッシブであることから、あまり体のことは考えずに行動しがちです。

しかし、自覚はなくても体は少しずつ変化します。10代のころより20代の方が体は衰えており、30代になるとますます衰えます。

自覚が乏しいため、学生のころと同じように乱れた生活を社会人になっても続けていると、知らないうちに体に負担をかけてしまいます。

そのため、心臓にも負担をかけ、心筋梗塞発症リスクとなってしまいます。

⑤ストレス

ストレス

学生から社会人になると、多くのストレスにさらされます。

  • 職場の人間関係
  • 仕事の問題
  • 私生活と仕事のバランスのとり方
  • 自立したことによる経済的な問題

など、多くの悩みやストレスを抱え生活しなければなりません。

若者はストレスを抱えていることに気づきにくく、自覚のないまま生活を継続させ、結果として心筋梗塞を発症しやすくします。

⑥健診の不十分

若者は一般的な健診はありますが、心臓を詳しく調べる機会が年配者に比べると少ないといえます。

また、健診率も若いうちはあまり高くなく、健康に自信をもっているため、心臓の異常を知る機会が少ないと予想されます。

⑦喫煙

喫煙

最近は禁煙ブームと言う事もあり、若年者の喫煙は減少している傾向にありますが、喫煙により動脈硬化を引き起こしている若者もいます。

喫煙のリスクはあまり理解せず、体を労わらないため、ヘビースモーカーになる可能性も高いといえます。

⑧過労

過労

若いうちは働き盛りであり、休む時間を惜しんで働くひともいます。また、体力もあるため、疲労していることに気が付かず、過労となってしまうこともあります。

過労は気がつかないうちに心臓の負担をかけ、心筋梗塞を起こす要因となります。

⑨睡眠不足

若者は仕事とプライベートで忙しく、あまり睡眠をとることにこだわりません。しかし、睡眠は体を休めるために重要な時間です。

活動と睡眠のバランスをきちんととり、適度な時間に良好な睡眠をとることが体の疲れを癒し、心臓の負担を減らし心筋梗塞の原因を予防します。

⑩持病に心臓病がある

持病として不整脈や心臓奇形を患っている若者もいます。

しかし、指摘されたことがなく、気が付いていないケースもあり、睡眠中の突然死や入浴中の突然死、また、一人暮らしでの孤独死に繋がるケースもあります。

小児期の心臓健診をしっかり受け、自分の心臓状態をしっておくことが重要です。

⑪飲酒

飲酒

出典:http://gjewel.jp/

若者は機会飲酒の際に過剰に飲酒をしてしまうことがあります。

適量を分からず、付き合いやノリで飲酒をしてしまい、結果として体に負担をかけることになります

⑫外気との温度差

若者は年配者と比較し、体を温めるための服装を選ぶことは少ないです。デザイン性や流行を重視した結果、体を冷やしてしまうこともあります。体を冷やすと、血管が収縮し血流が速くなり、血圧が上昇します。

また、外気との温度差により血管が収縮する、拡張する、ということを繰り返し、血管に負担を掛ける事となります

男性と女性の発症における割合

男性と女性の発症における割合

若者の心筋梗塞発症率は男性:女性では10:1の割合で男性が多くなります。

これは、男性の方が食事に気を使うことが少なく、肉中心の食事になりやすいことや、健康に気を使うことが少なく健診に興味がない、ということがあります。

また、仕事にかかる時間やストレスも男性の方が比較的多く、飲酒・喫煙率も女性と比較し多いです。このような生活背景から、女性よりも男性の若者の方が心筋梗塞の発症率が高くなるといえます。

そのため、男性は若者であっても心筋梗塞となるリスクがあることを自覚し、意識して予防することが必要です。食事はジャンクフードの摂りすぎに注意し、肉中心ではなく魚中心の食事に変更し、体を労わることが必要です。

何よりも年配者の病気であると油断せずに、健康維持のために若者であっても自身の生活習慣を見直すことが大切です。特に、若い男性は体を労わらず無理をする傾向にあるため注意が必要といえます。

喫煙や飲酒は若いころから続けることで依存症に陥りやすいため、最初の1本や1杯が肝心です。生活に飲酒・喫煙を日常として取り入れると、ぬけだすことが難しくなります。

依存性があることを理解し、機会飲酒や喫煙であっても習慣した摂取には、注意することが必要です。

若いうちから断れるしっかりとした意思を持ちましょう。

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