ストレスが心筋梗塞の主な原因となってしまう5つの理由

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心筋梗塞の原因には、高血圧・高脂血症・糖尿病などの持病や、歯周病なども関連します。原因の一つになることがストレスです。ストレスとは、心や体を乱すものと、その反応がバランスのとれない状態のことをいいます。

しかし、ストレスとは主に心に関する事のように思えます。

では、なぜ、ストレスが心筋梗塞に関係するのでしょうか。理由と考えてみましょう。

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①せっかちは心筋梗塞になりやすい

せっかちは心筋梗塞になりやすい

心筋梗塞を起こし易いひとの特徴的な性格があります。真面目、神経質であり、バイタリティーにあふれるタイプが多く、仕事主義であることも多いです。時には体調が悪くても病院にかからずに、大きな発作を起こし救急車で運ばれるひともいます。

心筋梗塞の発作が起きて入院しても、いつ退院できるのか、仕事がある、などしばしば自分の体より、仕事が気にすることもあります。何かやらなければいけないときに、急いでやろうとすると、心臓に負担が少しずつかかります。脈拍数が増加することも原因として挙げられます。

また、責任感が強く向上心が強いことは性格的には良い事なのですが、精神的に自己を締め付けていることが多く、ストレスを抱えています。いつも、焦燥感に襲われていると、精神的に休まる暇がありません。

心は心臓を密接しているため、心臓も休まる暇がないと考えられます。おおらかに日々を過ごしているひとと比べると、心筋梗塞を起こす確率が高くなります。



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②ストレス発散のために喫煙・アルコール

ストレス発散のために喫煙・アルコール

ストレスを抱えやすいひとは、何事に対しても真面目に取り組み、細かいで考え、いつも何かをしているひとが多いです。しかし、やはりどこかでストレスを発散しないと、バランスが崩れてしまいます。

そのため、喫煙やアルコールを摂取することで、ストレスを発散するひとが多いです。適度のアルコールは血流を良好にするため、循環器には良いとされていますが、量が多くなると高脂血症などの原因となります。

また、アルコールには利尿作用があり、脱水になることがあります。脱水になると、血液が粘り気のある血液となり、血栓ができ、心筋梗塞を引き起こします。アルコールを摂取する際は、アルコール以外の水分を摂取する必要があります。

大量のアルコールは肝臓で代謝しきれず、血中に中性脂肪を排泄します。適度なアルコールの量は、ビールなら中ビン1本。日本酒なら1合とされています。喫煙は血管に悪影響を与えます。

タバコに含まれるタールや一酸化炭素は血管の内皮を障害するだけでなく、善玉コレステロールを減らし、酸化した悪玉コレステロールを増やします。これが動脈硬化を引き起こす原因となります。

つまり、仕事に追われる日々を送ることで、心臓に負担がかかるうえに、ストレスを発散しようとアルコール・喫煙の量が増えることで、心筋梗塞の発症する割合が高くなります。

③ストレスと食事

ストレスと食事

最近の欧米化した日本の食事習慣も心筋梗塞の原因のひとつとなります。しかし、ストレスを感じると、ストレス発散のために、暴飲暴食をすることもあります。そのため、過度な脂肪摂取による心筋梗塞発症リスクの上昇が挙げられます。

脂肪を多く摂取すると、中性脂肪が上昇し、悪玉コレステロールが増加します。その結果、動脈硬化を引き起こす事となります。中性脂肪や悪玉コレステロールを下げる作用のあるものとして、EPA(エイコサペンタ塩酸)があります。

これは、イワシやサバなど、青魚に多く含まれています。

また、食事のとりすぎは塩分の取りすぎにもつながります。塩分を多くとると血圧が高くなる原因になります。高血圧になり、血管に負担がかかることで、心筋梗塞の原因となります。ストレスから暴飲暴食してしまうことや、欧米化しかジャンクフードの摂取により、動脈硬化・高血圧を引き起こし、その結果心筋梗塞を発症することとなるのです。

④ストレスと抑うつ

ストレスと抑うつ

ストレスがたまり抑うつ状態となりうつ病を発症すると、心筋梗塞の予後が悪いことが報告されています。うつは、ホルモンのバランスが崩れ、心臓に負担がかかることがあります。

また、うつになると活気が無くなり、生活習慣が崩れることがあります。そのため、規則正しい食生活や、睡眠・内服をすることが難しくなります。心筋梗塞を起こし易く、さらに起こしたあとの予後が不良となります。

ストレスやうつによって分泌されるホルモンも、心臓に悪影響を及ぼしているのではないか?と言われています。ストレスをためること自体が心筋梗塞の原因となるうえに、うつによるホルモンの分泌と生活習慣の乱れが生じ、更に心臓に負担がかかります。

ストレスをためずおおらかに過ごすことが、心筋梗塞予防のひとつとなるということが言えます。

⑤ストレスを抱えた不規則な生活

ストレスを抱えた不規則な生活

ストレスを抱えた生活は不規則な生活ともいえます。睡眠時間が確保され、食事をゆっくり摂る時間があり、家族や友人と過ごす、息抜きの時間もあれば、ストレスは軽減されます。

しかし、仕事や家事などに追われ、自分の時間がなく睡眠時間が確保されず、栄養のある食事を摂る時間もない、とすれば、ストレスは日々たまっていきます。その上、不規則の生活習慣から、血管に負担を与え、心臓に負担を与えることが予想されます。

心筋梗塞になりやすいひとは、バイタリティーがあふれている仕事人間であるひとが多いため、自分では気が付かないうちに、徐々にストレスがたまり、少しずつ生活習慣が乱れていることがあります。心筋は一度壊死すると、元には戻りません。残りの機能を駆使し、生活していかなければならず、一命をとりとめても、心不全を繰り返し、脈が後遺症として残ることもあります。

そのため、発症は予防することが重要となります。ストレスや生活習慣は自分では気が付きにくいため、周囲の家族・友人などが忠告することも重要と言えます。

まとめ

ストレスと心筋梗塞は密接に関係しています。ストレスやうつから分泌されるホルモンが心臓に悪影響を及ぼす、だけでなく、ストレスから過剰にアルコール・タバコを摂取してしまうこと。また、暴飲暴食による、脂肪や塩分の過剰摂取もあります。

また、ストレスをためやすい性格も関係します。常に何かに追われている焦燥感を感じているひとは、心臓に負担がかかっています。そのため、心筋梗塞を発症予防するためには、まず、日々をゆったり過ごす必要があります。

しかし、働き盛りの40代・50代は無理をしてしまうことが多いです。無理をしても。20代・30代の若い体であれば、まだ適応できることもあります。加齢により少しずつ体が悲鳴をあげていることに気が付かず、若い時と同じように、無理をして働くことは、知らず知らずのうちにストレスをためていることとなります。

若いときと同じように、タバコやアルコールを摂取していると、体の排泄が追い付かず、悪い物質が体内にどんどんたまっていきます。適度なストレス発散と、規則正しい生活習慣に努め、自分の体をよく知り、大事にしてあげることが重要です。

あまり、あくせくせずに、心臓をいたわりながら、生活することが心筋梗塞の予防となると言えるでしょう。

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