心筋梗塞の原因を予防できる食事法・食べ物7選とは?

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早期に発見することにより助かることも多々あります。そして、心筋梗塞を予防することも可能です。

心筋梗塞を起こす要因として、肥満・飲酒・喫煙・糖尿病・ストレス・動脈硬化・高血圧などが挙げられます。これらは、生活習慣と大きく関わってています。

中でも糖尿病・動脈硬化は普段の食事の影響を大きく受けます。そのため、食事管理により、糖尿病・動脈硬化を予防することができます。

では、心筋梗塞を予防する食事はどのようなものがあるでしょうか。

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心筋梗塞と血管の関係

心筋梗塞と血管の関係

心筋梗塞を予防するポイントは、血流を良好にする事血管にストレスを与えない事です。

心筋梗塞は血栓と呼ばれる血の塊が心臓の冠動脈に詰まる事でおこるため、この血栓を作り出さないことが重要となります。そのため、血流を良好に保つことが必要です。高血圧などで、常に血管に強い圧がかかることも良くありません。

血管は全身に繋がっているため、全身の血管に程よい弾力と、正常な血流が保たれていることが心筋梗塞の予防につながります。



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心筋梗塞の原因を予防できる食事法・食べ物7選

①魚中心とした食事

魚中心とした食事

魚類に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が大きく関わっているという調査報告があります。

冠動脈疾患の発症リスクは,魚摂取量が最も少ない1日約20gの群に比べ,それ以上の群では発症リスクが低くなり,最も多い群(1日約180g)では40%低い53).また,n-3 系不飽和脂肪酸(EPA,DHA)の最も摂取量が少ない群(1 日約0.3g)に比べ,摂取量が最も多い群(1日約2.1g)の冠動脈疾患の発症リスクも約40%低い。

引用元:日本循環器学会

DHAとEPAは脂肪酸の一種で、血小板が集まることを防ぐ、血液に粘り気が出ることを防ぐ、という働きを持っています。

そのため、肉類中心の食事から、魚中心の食事に変える事で血栓予防ができ、心筋梗塞予防へ繋がるといえます。

②カルシウム

カルシウム

カルシウムは体を作るために重要な栄養素であることは有名な話です。特に骨の生成に大きく関わっていますが、カルシウムは心筋(心臓の筋肉)を動かすことに欠かせません。

そのため、カルシウムが不足すると心筋にカルシウムを使用するために、骨からカルシウムを使うこととなります。カルシウムバランスが崩れ、血栓が出来やすくなることがあります。そのため、カルシウムを摂ることが必要です。

カルシウムというと牛乳などが思い浮かびますが、カルシウムが含まれる食品は沢山あります。カルシウムを摂る為には、昆布やわかめなどの海藻も良いでしょう。

また、切り干し大根などもカルシウムが含まれています。食事の副菜としてこれらの食品を使った料理を日常的に摂取することで、カルシウム摂取ができます。

③カリウム

カリウム

カリウムはナトリウムと作用し、心筋を動かす働きがあります。

心筋は過リムとナトリウムのバランスがとれていることで正常に動きます。ナトリウムは塩分に多く含まれているため、塩分を多くとりカリウムが不足しているとバランスが崩れるといえます。

カリウムを多く含む食品は、わかめ、ホウレンソウ、ジャガイモ、アボガドなどが挙げられます。

ただし、多く摂りすぎると高カリウム血症となる可能性があるため、バランスよく摂取することが重要です。

カリウムやナトリウムなどの電解質は体内で正常範囲内の量を保つ必要がありますが、人間の体には恒常性という体を一定に保つ機能があるため、多少のバランスの崩れは多く摂りすぎると体外に排泄されるなど、自然にバランスを保つようにできています。

そのため、極度に摂取しすぎると恒常性を保とうとして体に負担をかけるため、バランスよく摂取することを心掛けましょう。

④食物繊維

食物繊維

食物繊維は心筋梗塞のきっかけとなる、血管の炎症を予防する作用があります。

体内の炎症を表すCRPというC-反応性タンパク質というものがあります。これは、体内のどこかが炎症を起こしてるときに数値が上昇します。

CRPは心筋梗塞を起こしたときも上昇しますが、食物繊維を多く摂る人はCRP濃度が低いといわれており、それだけ心筋梗塞のリスクが低下するといわれています。

食物繊維をとるために、ひじきやさつまいも、ゴボウなどを日常の食事に取り入れるようにすると良いでしょう。

⑤豆腐

豆腐

豆腐は大豆からできています。

大豆の脂肪は植物性脂肪です。植物性脂肪には、リノール酸・レシチンが豊富に含まれています。これらは、血中のコレステロールや中性脂肪を下げることに有効といわれています。

中性脂肪・血中コレステロールを正常に保つことは動脈硬化を予防することに繋がります。

⑥ゴマ

ゴマ

ゴマにはリノール酸・オレイン酸がが含まれますが、これらは体の酸化を予防する作用があります。また、栄養価が高く、良質なたんぱく質も含みます。

そして、血行を良くする作用もあるため、高血圧のひとにもおすすめの食品です。動脈硬化は加齢に伴う現象でもあるため、体の酸化を予防することで予防することができるといえます。

⑦貝類

貝類

貝類ではカキ・あさり・はまぐり・ホタテなどが同様の効果があります。貝類の中には亜鉛・鉄・銅などが多く含まれており、タンパク質の合成やホルモンの働きに関与していることや造血にも大きく関わります。

貝類をバランス良く摂取することで、良質なたんぱく質の合成・ホルモンバランスの調整・貧血の改善につながります。

また、貝類に含まれるタウリンは悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上げる作用があるため、血中コレステロールを正常に保ち、心筋梗塞の予防ができます。

まとめ

心筋梗塞を予防するために、食事が大きく関わります。

心筋梗塞の要因として動脈硬化・高血圧などが挙げられ、これらは食事より症状が進行する可能性があるからです。動脈硬化や高血圧を予防することが心筋梗塞発症予防につながるといえます。

動脈硬化・高血圧を予防する食事は肉中心ではなく、魚中心の食事に変えることが必要です。魚に含まれるDHA・EPAが血をサラサラにし、コレステロールを下げ、体の酸化を予防する働きがあります。

そして、魚だけではなく、カリウム・ナトリウムなどの電解質バランスを保つことが重要です。特に、現代の食事は塩分過多になりやすく、塩分過多は高血圧にもつながる為、注意が必要です。

野菜や豆腐、海藻、貝類などをバランス良く食事に取り入れることも、食物繊維や良質のたんぱく質を摂取するために重要となります。血中コレステロールを下げる・体の酸化を予防する効果があります。

しかし、どのような食事も食べ過ぎは注意が必要です。

食べ過ぎは注意が必要

肥満や糖尿病は心筋梗塞の要因となります。食事をバランス良く摂取するとともに、体重をコントロールすることも重要となります。食事だけでなく、適度な運動も必要です。

摂取カロリーと消費カロリーのバランスを考え、体重増加を予防しましょう。

食事は1日の総摂取カロリーを考慮し、主食・汁物・メイン・副菜をバランス良く摂取することが必要です。メインを魚中心とし、副菜に海藻・豆腐・貝類を取り入れると良いでしょう。

また、心筋梗塞は予防だけでなく、発症後にも食事管理をすることが必要です。一度壊死した心筋はもとに戻らないため、残りの心機能で生活する必要があります。そのため、体に負担がかからないように食事管理を行い、血流を良くすることや、コレステロールを正常値に保つ必要があります。

これまでの食習慣により心筋梗塞を起こし易い体になっていることもあるため、心筋梗塞を発症したことをきっかけに食習慣を見直す必要があります。

心筋梗塞は再発をする可能性もあるため、発症予防と発症後は再発予防が重要となります。バランス良く食事摂取をすることは、心筋梗塞だけでなく、他の疾患も予防することができます。

日本の食事は欧米化している、といわれているため、いちど自分の食生活を見直し、肉中心から魚中心へ変え、野菜・海藻・貝などバランス良く取り入れ、塩分過多にならないように食事をすることで心筋梗塞の予防をしましょう。

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