生理痛でなぜ腹痛・腰痛が起きるのか?原因と普通の痛みとの違いは?

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皆さんは、生理痛が起きた時どこが痛くなりますか?通常生理痛が起きると腹痛や腰痛が起きてしまいます。この生理痛の時の腹痛や腰痛は、生理痛ではない時の腹痛や腰痛とは違いますよね。

それはなぜでしょうか?ここでは、生理痛で腹痛や腰痛が起きる原因と生理痛ではない時の腹痛や腰痛との違いは何なのかをご紹介したいと思います。

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生理痛で腹痛が起きる原因

生理痛で腹痛が起きる原因

生理の時起こる様々な症状のことを【生理痛】といいます。

生理痛でよくなる症状は、腹痛や腰痛ではないでしょうか?ここでは、その生理痛でよくなる症状の1つ腹痛が起きる原因についてみてみましょう。

生理痛で腹痛が起きる原因は「プロスタグランジン」というホルモンが関係しています。

動物の臓器や組織に微量存在する一群の生理活性物質。

アラキドン酸などの不飽和脂肪酸から生合成され、化学構造上の五員環の部分によって十数種に分類される。

血管拡張、血圧上昇あるいは下降、子宮や気管支の筋収縮、血小板の凝集あるいはその抑制などの作用を示す。

出典元:コトバンク

通常、プロスタグランジンというホルモンの量が生理によって増えると、子宮の収縮を促してくれるので経血の排泄がうまくいきます。

しかし、このプロスタグランジンがいつもよりも過剰に出てしまうと、子宮の収縮も激しくなってしまい経血の排出も多くなります。

さらにはその激しい子宮収縮によって腹痛を引き起こしてしまいます。これが、生理痛で腹痛が起こる原因です。

生理痛で腰痛が起きる原因

生理痛で腰痛が起きる原因

生理痛で腹痛になる原因について分かりましたか?生理痛で起こる腹痛には、ホルモンが大きく関係しています。

それでは、腹痛と同様生理痛でよくなる症状腰痛は何が原因で起こるのか見てみましょう。

生理痛で腰痛が起きる原因は「リラキシン」というホルモンが関係しています。

リラキシンとは分子量約6.000のペプチドホルモンの一種。

子宮弛緩因子とも呼ばれる。1930年、F.L.Hisawが発見。

卵巣、子宮、胎盤などから分泌される。

エストロゲンが先行して作用した場合、モルモット、マウス、人、サルでは恥骨結合の弛緩、ウシ、ヒツジでは仙腸結合の弛緩などを示す。

引用元:ウィキペディア

このリラキシンは、生理の時経血を出しやすくするために骨盤を開きやすくしてくれるホルモンです。

しかし、このリラキシンが作用して緩める恥骨結合は、骨盤をつなぐための大切な部分なので、緩んでしまうと骨盤が不安定になります。

そうすると、体を支えるために必要な骨盤の周りにある筋肉に負担がかかってしまい腰痛が起こってしまいます。これが、生理痛で腰痛が起こる原因です。



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生理痛での腹痛と普通の腹痛との違い

生理痛での腹痛と普通の腹痛との違い

生理痛で腹痛と腰痛が起こる原因について分かっていただけたと思います。

ここで気になるのは、生理痛の時の腹痛と普通の時の腹痛に違いがあるのかです。ここでは、生理痛の時と普通の時の腹痛の違いについてみてみましょう。

生理痛での腹痛と普通の時に起こる腹痛は同じように思いますが、実はいろいろ違う部分があります。その違いは大きく分けて4つありますので、それぞれ見てみましょう。

痛みがある場所

痛みがある場所

生理痛の時に痛みが出る場所は「子宮」です。

普通の時に腹痛で痛みが出る場所はお腹全体や胃などですが、生理痛の時に腹痛で痛みが出るのは子宮の収縮によるものなので子宮が痛くなります。

痛みの感じ方

痛みの感じ方

生理痛と普通の時は腹痛の痛みの感じ方が違います。普通の時はお腹全体が痛くなりますが、生理痛の時は下腹部が重くなるような鈍い痛みを感じることが多いです。

ただ、痛みの感じ方は人によって違うので、生理痛の方全員が同じように感じるとは限りません。

痛みを感じる時間

痛みを感じる時間

生理痛の時と普通の時の腹痛は痛みを感じる時間も違います。

普通の時は短い時間で痛みが治まりますが、生理痛の時は長時間痛みが出ることが多いのです。人によっては、1日~2日腹痛を感じる場合もあります。

腹痛以外の症状

普通の時の腹痛は腹痛だけですが、生理痛の時の腹痛は違います。

腹痛以外にも頭痛や吐き気などの症状を伴う場合もあります。その症状によって日常生活に支障をきたす人もいます。

生理痛での腰痛と普通の腰痛との違い

生理痛での腰痛と普通の腰痛との違い

生理痛と普通の時の腹痛の違いについて分かっていただけましたか?

生理痛での腹痛は、主に子宮の収縮によるものです。

それでは、腹痛と同様に生理の時起こる症状の1つである腰痛は、腹痛のように違いはあるのでしょうか。ここでは、生理痛の時と普通の時の腰痛の違いについてみてみましょう。

腰痛になる原因の違い

生理痛の時と普通の時の腰痛は起こる原因が違います。

普通の時は、姿勢の悪さや過度の運動などが腰痛の原因になりますが、生理痛の時は血行不良や骨盤の痛みなどが原因で腰痛が起こります。

痛みを感じる時間

普通の時の腰痛は、背骨などのゆがみなどにより痛みが起こるため原因を改善させなければ痛みが続きます。

しかし、生理痛の時の痛みは生理によるものなので、生理になっている期間だけ痛みを感じます。

ただ、人によっては生理以外に痛みを感じることがあります。その場合、子宮内膜症などの病気の可能性があるので注意しましょう。

まとめ

生理痛による腹痛や腰痛について分かっていただけましたか?

生理痛での腹痛や腰痛は、主に生理になることで分泌されるホルモンの影響によるものなので、生理の時だけ痛みを感じることが多いです。

ただ、生理以外にも生理痛の時のような腹痛や腰痛が起こることがあります。その場合、婦人系の病気になっている可能性もあるので、症状がひどい場合は早めに病院に行くようにしましょう。

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