インフルエンザの予防接種を妊婦さんが必ず受けるべき3つの理由

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冬期になると毎年のように流行するインフルエンザですが、妊婦さんの場合はインフルエンザの予防接種を受けてもいいのでしょうか。

どうしても心配になるのが、副作用や胎児への影響です。
このようなことで、いろいろと不安になり接種しようかどうかと悩んでいる方も多いと思います。

では妊婦さんの場合にインフルエンザの予防接種を受けた方が良い理由などをご説明します。

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妊婦でもインフルエンザの予防接種は受けた方がよい

妊婦でもインフルエンザの予防接種は受けた方がよい

妊婦は日本では優先接種の対象とされていて、インフルエンザの予防接種は受けた方がよいとされています。

ということは、副作用や胎児への影響はないということでしょうか?
その点で言うと、必ずしも安全と言い切れるものでもないようです。

ただインフルエンザに感染して重症化した場合の治療を考えると、接種して軽症でとどめる方がよいというような理由からなのです。

①インフルエンザにかかった場合の重篤化を防ぐ

インフルエンザにかかった場合の重篤化を防ぐ

妊婦の場合には、インフルエンザにかかると重篤化しやすいというハイリスク群に入っています。
そうなると、早産や流産の危険性も出てきます。

また、胎児に高熱が続いたような場合には、ごくまれですが神経学的後遺症が残るということもあるのです。

さらにインフルエンザに感染した時には、インフルエンザの特効薬であるリレンザやタミフルを通常は使用します。

でも妊婦の場合には効インフルエンザ薬の安全性がはっきりと確認されていませんので、十分な医師の判断で投与することになっているのです。

②不活化ワクチンで悪い影響が少ない

不活化ワクチンで悪い影響が少ない

インフルエンザワクチンというのは、不活化ワクチンで死んだウイルスを使用したもので毒性はないのです。
ということで、予防接種を妊娠中にしても、胎児にも母体にも影響としては少ないと言われています。

ただワクチンには、防腐剤としてチメロサールという有機水銀が入っているものもあります。
でも、このチメロサールも妊婦にも胎児にも影響がないとされています。

どうしても気になる方は、ワクチンでもこの物質が含まれないタイプのものもありますので、医師に確認してください。

接種時期に関しても妊娠の全期間において可能とされています。
ただし、妊娠初期は自然流産の起こりやすい時期でもあることから、避けたほうが良いとする意見もあります。

接種する場合は接種予定の医師に予め確認をしておきましょう。

③胎児にも抗体をつくることができる

胎児にも抗体をつくることができる

妊婦である母親が予防接種を受けることで、胎児にも抗体をつくることができるのです。
というのも、母親の中にできた抗体が赤ちゃんへ胎盤を通して届きますので、この抗体が生まれたばかりの新生児を守ってくれるということです。

インフルエンザに対する免疫を生まれながらにしてすでに持っているということですね。
新生児の場合には、予防接種を6ヶ月になるまでは受けられませんので、母親から抗体をもらうというのは効果的な方法ですね。



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妊婦がインフルエンザの予防接種受ける時期

妊婦がインフルエンザの予防接種受ける時期

インフルエンザワクチンの接種は一般的には、妊娠週数には関係がありません。

どの週数であっても受ける事ができるのですが、ただ妊娠初期には注意が必要です。
というのも、胎児が不安定になることがあるので、16週頃までは避ける傾向があるようです。

そのような時期の場合には、医師とよく相談してください。
そして、中期になって母体が安定すれば接種した方がより安心ですよ。

インフルエンザ予防接種の妊婦用のものとは

インフルエンザ予防接種の妊婦用のものとは

インフルエンザの予防接種のなかには、妊婦用に保存剤である防腐剤が入っていないものもあります。

一般的なインフルエンザワクチンでは、複数回分のワクチンが1つの小瓶に入っていますので、注射器で1回毎に吸いとって接種します。

このタイプの場合には、海外で過去に発達障害との関係性が指摘されたものもありますし、妊婦に対する使用実績のない保存剤が使用されている事もあります。

しかし、最近になって発達障害と保存剤とに関連性はないとの報告がされています。
でも、不安な方は妊婦用のワクチンで1人分のワクチンがあらかじめ注射器に充填されていて、保存剤が入っていないものがありますので。

そちらを使用してもいいですね。

妊婦用のワクチンは、産科や婦人科に配分されますので、そちらの方で接種できますが、価格が若干通常タイプに比べると高くなるようです。

このように妊婦さんの場合でも胎児への影響が予防接種を受けても少ないということですので、接種する方が最近では増えています。

でも、予防接種を受けた場合のリスクや受けないで症状が重篤化してしまった時の対応のどちらも十分に考慮して、接種する時には医師としっかりと相談してくださいね。

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