インフルエンザは微熱や症状が軽い場合もあるの?【2018年版】

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インフルエンザ症状といえば38℃以上の高熱や頭痛、悪寒などの症状のイメージが強いことと思いますが、微熱であってもインフルエンザを発症している可能性があります。

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インフルエンザとは?

インフルエンザとは?

そもそも、インフルエンザとはどのような感染症なのか今一度ご紹介いたします。

インフルエンザはインフルエンザウイルスを原因とする感染症です。

インフルエンザウイルスは大きく分けて3種類になります。

インフルエンザA型

例年、最も感染者が多くなる感染症が強いものがA型です。

平成21年に「新型インフルエンザ」と称され猛威を振るったのも、A型ウイルスの亜型になります。

インフルエンザA型の主な症状は「高熱」、「寒気・悪寒」、「関節痛・筋肉痛」、「咳・喉の痛み」などになります。

高熱と全身症状が出ることが特徴です。

高齢者や幼児の場合は、免疫が低いために長引きやすく、重症化しやすいため注意が必要です。

インフルエンザB型

インフルエンザB型はA型と比べ、インフルエンザウイルス自体が変異しにくいということが特徴になります。

毎年流行するわけではなく、流行は数年おきに繰り返すことが特徴です。

インフルエンザB型の主な症状は、「発熱や高熱」、「吐き気・下痢」「関節痛・筋肉痛」、「咳・喉の痛み」などになります。

A型ウイルスとの違いは、消化器症状が出やすい事と発熱が高熱とは限らない点になります。

インフルエンザC型

インフルエンザC型は、大人には感染しにくい感染症です。

幼少期に多くの人は発症し、C型ウイルス自体は変異を起こさないため、一度感染した人の免疫は一生続くので、大人は感染しにくいことが特徴になります。



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インフルエンザにかかっていても微熱や症状が軽い考えられる理由

①インフルエンザB型への感染

インフルエンザB型への感染

先に述べた通り、インフルエンザB型の感染の場合、インフルエンザに感染していても平熱や微熱である場合があります。

B型はA型のように突然高熱が出るわけではありませんので、風邪だと思っていたら実はインフルエンザB型であったということが起こりえます。

②予防接種を実は受けていた

予防接種を実は受けていた

「インフルエンザワクチンをちゃんと受けているからインフルエンザではない」と思っていると危険です。

インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザにかからないというものではありません。
ワクチンは例年その年の流行を考えられて作られるのですが、予想と異なるウイルスの種類が流行した場合には、ワクチンによって予防できないことが起こりえます。

しかし、予防接種を受けていれば、インフルエンザの重症化を防ぐ効果はあります。
ワクチンの型と異なるウイルスであれば感染してしまいますが、感染しても症状が軽症で済むことがあります。

インフルエンザワクチンにより体内にインフルエンザワクチンの抗体を作ることができるので、急激な発熱や重症化の症状を抑えられると考えられます。

③市販の風邪薬や市販の解熱鎮痛剤を服用した

市販の風邪薬や市販の解熱鎮痛剤を服用した

ちょっと具合が悪いなと、初期の段階で市販の風邪薬や解熱鎮痛剤を服用した場合は、その影響で発熱が微熱で済んでいる場合が考えられます。

インフルエンザとわからなかった段階で服用してしまった場合は仕方ないのですが、気をつけなければならないことは、解熱剤はインフルエンザの際には使用することができない薬剤が多いです。

例として、バファリン・アスピリン・PL顆粒、ボルタレン等が服用できません。

自己判断で解熱剤を服用した後に医療機関にかかり、インフルエンザと診断された場合は念のため医師に解熱剤を服用したことを告げましょう。

④不顕性感染の場合

不顕性感染の場合

不顕性感染とは、ウイルスなどの病原体にすでに感染しているのにもかかわらず、感染症状を起こしていない場合のことを指します。

インフルエンザ固有の症状も確認されない為、本人に自覚がないことが危険です。

不顕性感染をしている人が、医療機関の受診を受けずに「ただの風邪だろう」と思って、日常生活を送ることによりインフルエンザの感染を拡大していることになります。

流行期の場合は、ただの風邪だろうと思っている人の2割程度も不顕性感染であると言われています。

インフルエンザ特有の症状が出ていない場合であっても、咳が出たらマスクをすることや少しでも具合が悪いと思ったら熱を測るなど、周囲の人に対するエチケットや配慮もインフルエンザ流行期には重要です。

⑤インフルエンザのウイルスの毒性が強くなかった

インフルエンザのウイルスの毒性が強くなかった

同じA型ウイルスであっても亜型がたくさんあるわけです。
そのため、インフルエンザであってもウイルスとしての毒性が弱いものもあると考えられます。

このような場合、症状がインフルエンザであっても症状が軽い場合があることが考えられます。

症状が軽くても流行期は要注意

症状が軽くても流行期は要注意

高熱が出れば誰しもが流行期であればインフルエンザかな?と考え医療機関を受診するかと思います。

しかし、微熱であったり症状が軽いと「風邪かな」と思ってしまったり、ちょっと寝ていたら治るかなと思ってしまいがちです。

病院を受診すればインフルエンザの迅速診断キットでインフルエンザかどうかをすぐに判定することができますが、発症から時間が経過してしまっている場合や、感染直後の場合は、その判定に誤差が出る場合があると言われています。

病院に行くことで適切な対応を医師の指示を仰ぐことができますので、少しでも体調が悪いと感じたら、すぐに医療機関を受診することが望ましいと思います。

しかし、なかなか忙しく病院を受診せずに、ドラックストアの市販薬で対応しようと考えてしまう人もいるかと思います。

インフルエンザであっても感染症ですので、自然治癒力で治すことも可能です。

人間には免疫が備わっていますので、理屈としては免疫力を高めて自分の抗体で治すことになりますが、症状が軽い場合であってもインフルエンザが他の合併症を引き起こす可能性もあるのでお勧めはできません。

症状が軽くても医療機関を受診するようにしましょう。

インフルエンザの場合どのぐらい休養が必要?

インフルエンザの場合どのぐらい休養が必要?

インフルエンザと感染が確認された場合、子供の学校の登校は「解熱後2日以上経過」「発症後5日以上経過」と定められています。

大人の場合は勤務先の就業規則等によりますが、子供の場合に準ずる形で目安として考えておくと良いでしょう。

職場によっては「治癒証明書」等の提出を求められる場合もありますので、医療機関を再度受診し、完治したかどうか確認する意味でも症状が治まった後に、医療機関を受診することが望ましいです。

微熱も長引いてしまった場合に無理をすると治るものも治らなくなってしまいます。
インフルエンザにかかってしまった場合は、体力の回復に努め安静に微熱であったとしても、熱を下げるように努力しましょう。

まとめ

微熱であっても、インフルエンザである可能性があります。

早めに医療機関を受診することで治癒が早まります。また、病院を受診する場合には発熱があることを伝え、マスクを着用し他の方への配慮を忘れないようにしましょう。

また、自宅で様子を見ていて微熱が長く続く場合や体力が回復しない場合は、インフルエンザウイルスは強い感染力を持ってはいますが、インフルエンザウイルスだけで長期間の微熱が続くほどの影響はないと考えられますので、別の疾患である可能性もあります。

この場合も早めに医療機関を受診することをお勧めいたします。

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