インフルエンザの症状で下痢や腹痛が出た時の対処法7選

スポンサーリンク

 

2017年のインフルエンザは、昨年のインフルエンザ流行期のスタートと言われている12月の時点で、例年よりも速い流行が確認されています。

インフルエンザといえば高熱や筋肉痛の症状が一般的ではありますが、2017年のインフルエンザは下痢や腹痛の症状が出ることが例年より多いという意見もあります。

スポンサーリンク

インフルエンザの症状で下痢や腹痛が出る原因

インフルエンザの症状で下痢や腹痛が出る原因

下痢や腹痛の症状が生じるのは、インフルエンザB型と呼ばれるウイルスになります。

大流行しやすいA型の諸症状が、高熱、咳や喉の痛み、筋肉痛であることに対して、B型の諸症状が「下痢・腹痛などの消化器症状」となります。

もちろん、A型であっても下痢や腹痛の症状を引き起こすこともありますので注意が必要です。

特に、平成21年に新型インフルエンザとして感染が拡大し話題となったA(H1N1)亜型は、通常のA型と比べて下痢を含む消化器症状が多いと言われています。

インフルエンザによる高熱が2?3日で下がっていくのに対し、インフルエンザによる下痢症状や腹痛は場合によりますが、1週間以上続いてしまう患者さんも中にはいます。

中には、2週間以上長引いてしまう患者さんもいます。

原因としては、消化器官にインフルエンザウイルス自体が熱が下がった後も残っている場合や、インフルエンザによる下痢・腹痛症状以外にも免疫力が低下してしまっていて、インフルエンザの治りかけに新たにノロウイルス等の感染性胃腸炎にかかってしまうという場合など様々な原因が考えられます。



スポンサーリンク


インフルエンザの症状で下痢や腹痛が出た時の対処法7選

2017年インフルエンザは、このB型も流行の兆しがあり注意が必要です。

今回は、インフルエンザ(2017年)の症状で下痢や腹痛が生じた時の対処法についてご紹介したいと思います。

①トイレを我慢しない

トイレを我慢しない

大前提として、下痢症状や腹痛がある場合はトイレを我慢しないようにしましょう。

下痢には、たくさんのウイルスが溜まってしまっている状況です。
それを排出したいと自身が考え、トイレに行きたいと感じるようになっているため、便意を感じたら我慢をせずにトイレに行き、ウイルスを排出しましょう。

乳幼児や高齢者でオムツをしている場合、便には絶対に触れずに処理するようにしましょう。
二次感染の恐れがあります。

②抗インフルエンザ薬の副作用の可能性

抗インフルエンザ薬の副作用の可能性

抗インフルエンザ薬の副作用で、下痢が生じている可能性があります。

抗インフルエンザ薬の服用前に下痢症状がなかった場合などはその可能性が考えられます。
副作用としては、投薬患者の5%程度に起こり得るといわれています。

症状が軽ければ、辛いですが抗インフルエンザ薬を飲みきって早めにインフルエンザの治療を進めた方が望ましいのですが、経口が困難である場合や、トイレから出られないほど辛いなどという場合には、遠慮せず医療機関に相談してみましょう。

③胃を休める

胃を休める

インフルエンザで下痢になってしまった場合であっても、栄養を取らなければならないと考え食事をする方もいるかと思いますが、基本的には下痢症状がある場合は胃を休めるために、食事を抜くことも検討してみてください。

インフルエンザによる下痢の場合、下痢症状は一度便を出せば治るというものではありません。
食事を摂取することで、再び下痢を誘発してしまう可能性が高くなりますので、胃を休めるように心がけましょう。

お腹が空いた場合には、最初はおかゆを食べるのが良いでしょう。

④水分補給をする

水分補給をする

高熱症状・嘔吐症状にも効果がある水分補給は、下痢症状がある場合にも効果があるので、こまめに水分補給をするように心がけましょう。

下痢がひどい場合になると、体内に必要なナトリウム(Na)や、カリウム(K)を余分に排出してしまうことになり、体内の電解質バランスが崩れてしまいやすくなります。

ひどくなると、脱水症状に陥ってしまう可能性もあります。
特に、下痢症状の場合は胃腸も休める必要があるため、より一層注意が必要です。

ドラックストアや薬局にて販売されている経口補水液にて水分補給をするようにしましょう。
点滴のようにゆっくりと服用するようにして、水分補給をすることで体に必要な栄養が補給されます。

カフェインを含むコーヒーやお茶・紅茶などは水分補給を目的とする場合には適しません。
カフェインには利尿作用があるのでより水分を体外に排出してしまうことになり、下痢症状がある時には脱水症状を誘発してしまうことになります。

また、カフェインは腸を刺激しますので、下痢症状がよりひどくなってしまう可能性もあります。

⑤食物繊維や脂っこいものなどを控える

食物繊維や脂っこいものなどを控える

食物繊維をとることは、健康な時にはとても有益です。

しかしながら、インフルエンザによる下痢症状が出てしまっている場合には、注意が必要です。
便秘を防ぐために食物繊維を多くとろうと一般的に言われておりますので、下痢諸症状がある場合には下痢を誘発してしまう恐れがあります。

下痢症状の際にも、症状が緩和されて来れば消化の良いものを食べることが良いのですが、食物繊維を多く含む、バナナ・きのこ類・豆類などの摂取はなるべく避けるように心がけましょう。

また、早く治すために体力をつけないといけないと思い肉類やソーセージ・ベーコンなどを食べると、消化器系への負担となります。

刺身やお寿司などのナマモノも消化器系の機能が下痢により落ちていますので、食べないようにしましょう。

そして、お菓子類も元々消化しにくいですので、食べないようにしましょう。

⑥十分な睡眠をとる

十分な睡眠をとる

下痢症状があるときは寝ている最中にトイレに行きたくなることもあり、横になっていても実は十分な睡眠がとれていないということがありえます。

下痢症状を長引かせないためにも、十分な睡眠が必要です。

一時的に下痢症状が落ち着いている時にスマートフォンやタブレットを見たくなることもあるかと思いますが、早く治すためにも睡眠を妨げるこういった電子機器の利用も控えてゆっくりと休息し、十分睡眠をとることができるように努力しましょう。

⑦下腹部付近を温める

下腹部付近を温める

腹痛がある場合には、下腹部を保温することで緩和されるので効果的です。
湯たんぽや温めたタオル、カイロなどで温めてみましょう。

お腹周りがきつくない衣服を着用し、下腹部へ負担をかけないようにしましょう。
お腹をさすることも痛みを緩和するには効果的で、出きらなかったウイルスを含んでいる便が排出される可能性もあります。

「の」の字を書くようにさすると、溜まった便が排出されることもあります。

まとめ

下痢症状が辛いからといって、勝手に市販薬の下痢止めを服用することはインフルエンザの場合は危険です。

一方、ドラックストアでも手に入るビオフェルミンなどの整腸剤はインフルエンザによる下痢症状があっても服薬が可能です。

下痢症状改善にはあまり効果はありませんが、腸内環境を整えてくれると言われています。
下痢症状がひどいと飲んでも吸収されないまま対外に排出されてしまう可能性が高いですので、症状がおさまったら服用するようにしましょう。

インフルエンザの下痢の症状は長引いてしまうことが多いです。

下痢症状があるということは、体が体内のウイルスを排出しようという自然のものですので、下痢を止めたいからといって下痢止めを飲むのではなく、ウイルスを含んでいる下痢を出し切ってしまう方が良いでしょう。

高熱と下痢症状が併発している場合には脱水症状を引き起こし、重症化してしまうことも考えられますので初診時と症状が変わってきた場合にも速やかに再度医療機関を受診しましょう。

下痢症状を安易に考えず、困ったことがあればすぐに医療機関に相談するように心がけましょうね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が少しでに役に立ったら拡散お願い致します。



この記事を読んだ方は以下の記事も読んでいます

コメントを残す