子供にインフルエンザの症状があるかどうかの10個のチェック項目(2018年版)

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寒くなると風邪をひく人も増えてきます。
街を歩いている方も予防なのか、風邪をひいているのかマスクをしている方が一段と増えてきます。

大人であればその症状を適切に表現できるのですが、特に小さいお子さんの場合にはなかなかその症状を適切に医療機関や家族に伝えることが難しいです。

特に2018年は例年よりもインフルエンザの流行が早いことが特徴となっています。

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子供にインフルエンザの症状【10個のチェック項目】

子供にインフルエンザの症状【10個のチェック項目】

例年、12月頃からインフルエンザの流行が始まりますが、2017年度のインフルエンザで言えば、2016年のうちから流行が始まっていました。

例年よりも、冷え込む日が多かったことが原因と考えられます。

特に幼稚園・保育園お子さんや小・中・高校生の場合は12月下旬から冬休みに入り、年明け1月上旬に再び学校が始まりますが、ちょうどその頃に流行することが多いです。

よくある例としては、小学生のお子さんが冬休み明けにインフルエンザに感染してしまうと、一家全員が順を追ってインフルエンザにかかってしまうということがありえます。

その原因の一つは、インフルエンザであることに気がつくことが遅れてしまい、適切な時期に医療機関を受診できなかったことにあると考えられます。

最終的に診断をするのは医師になりますが、現在のお子さんの症状がインフルエンザである可能性がどれくらいあるのか10個のチェック項目を作成いたしました。

チェック項目に多く当てはまる場合、インフルエンザの可能性が高くなりますので、早めに医療機関を受診しましょう。



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①子供の熱が38℃以上ある

子供の熱が38℃以上ある

通常の風邪であっても38℃近い熱が出ることもありますが、39℃や40℃などといった高温が特に基礎疾患がない場合に出た場合は、インフルエンザの可能性が非常に高くなります。

風邪であれば37.5℃程度までしか上がらないことがほとんどですが、インフルエンザの場合は急に高熱が出ます。

午前中普通に元気だったのに、午後には高熱が出ているといった場合には、インフルエンザを疑いましょう。

また、注意しなければならないのは、子供自身の免疫機能は大人と比べると未発達です。

本来であれば、熱を出してウイルスを追い出そうと免疫機能が働かなければならないはずが、熱を出さずに体内にウイルスを蓄積したままになってしまっていることがありえます。

その場合は症状が重症化しやすいですので、熱が微熱だからと言って侮ることなく、長引くようでしたら早めに医療機関を受診しましょう。

②身体の節々が痛く、筋肉痛や関節痛のような痛みがある

身体の節々が痛く、筋肉痛や関節痛のような痛みがある

風邪の症状は鼻水やくしゃみが出たりすることに対して、インフルエンザの場合は、関節痛や筋肉痛に似た症状が発生することも特徴の一つです。

節々が痛くなるために、歩くのも辛くなってしまったり体を思うように動かせなくなったりすることもあります。

もちろん、風邪であってもそのような症状が出ることがありますが、インフルエンザの場合はより強く筋肉痛や関節痛を感じます。

③身近な人がインフルエンザにかかった

身近な人がインフルエンザにかかった

仲の良い友達や家族が今季インフルエンザにかかっている場合、かかりやすくなります。

また、身近な人でなくても、地域のインフルエンザ流行状況を確認してみましょう。

インフルエンザは感染症ですので、地域で流行っていると身近な人からでなくても、感染してしまうことがあります。

④下痢・腹痛の症状がある

下痢・腹痛の症状がある

大人の場合はB型インフルエンザと平成21年に大流行した「新型インフルエンザ」と、呼ばれたA(H1N1)亜型以外の型であれば、消化器症状が起こることは少ないです。

子供の場合は抵抗力も弱いので、下痢や腹痛などの消化器症状が大人よりも出やすい傾向にあります。

また、子供は自覚症状が少ないため、目に見える症状以外は分かりづらいこともありますので、下痢・腹痛の症状が出たら、他のチェック項目と合わせて確認し注意する必要があるでしょう。

⑤咳があり、喉の痛みがある

咳があり、喉の痛みがある

子供の場合注意したいのは、咳症状です。

特に、重症化してインフルエンザの後に肺炎に移行しやすいのが、0歳?5歳の子供高齢者になりますので、咳が長引くようであれば注意が必要です。

肺炎にならないためには、インフルエンザの早期発見・早期治療が先決です。
他のチェック項目と合わせて確認してみましょう。

⑥悪寒や頭痛がある

悪寒や頭痛がある

高熱が出ていることも影響していますが、インフルエンザの諸症状として頭痛や悪寒があります。

通常の風邪と比べて悪寒や頭痛が我慢できない、遊んだり本を読んだりすることも難しいほど頭痛がひどい場合には、インフルエンザである可能性があります。

⑦食欲が低下している

食欲が低下している

インフルエンザは通常の風邪と比べて、食欲が著しく低下します。

インフルエンザの場合通常の風邪と異なり、普段の生活が困難であるほど著しく体力が低下しますので、食欲も低下します。

乳幼児の場合症状を訴えることが難しいのですが、いつもと比べて食事量が減ってしまっている場合などには注意が必要です。

⑧普段の風邪と比べて症状が重い

普段の風邪と比べて症状が重い

インフルエンザの場合通常の風邪と異なり、全身倦怠感や震えが出ることが多いです。

そのため、いつもの風邪と比べると辛いと感じる症状が多くあります。
5歳程度のお子さんの場合だと、熱痙攣を発症する場合もあり注意が必要です。

熱痙攣が起こってしまう場合は高温であり麻痺していることも多いため、意識朦朧とした状態で痙攣が起こってしまう可能性もあります。

痙攣が起こっている時にタオルを口に詰め込んでしまうことは、以前には舌を噛まないようにと対処法として知られていましたが、今現在の見解としては窒息の恐れがあり大変危険です。

焦ることなくお子様の様子を見守るように心がけましょう。

また、そのような症状があった場合には、医療機関にその旨を受診した際に伝えるようにしましょう。

⑨急に高熱が出た

急に高熱が出た

インフルエンザの症状としてよく起こるのが、特に前触れがない状態で急に高熱が出ることが特徴です。

風邪の始まりとして、起こるくしゃみや鼻水症状があまりないのにも関わらず、急に高熱が出た場合はインフルエンザの可能性が高いです。

⑩いつもと違う突拍子も無い行動をとる

いつもと違う突拍子も無い行動をとる

小児の場合起こり得るのがこの行動です。
インフルエンザの発症により稀ではありますが、異常行動が起こることがあります。

性格が変わったようにおとなしい性格の子が急に走り出してしまったり、部屋から飛び出そうとしたり、、
普段そのような行動が無い子が座っていられず、ウロウロし出したりする場合などは注意が必要です。

インフルエンザによる症状で、そのような症状が起こっている可能性があります。

医療機関を受診し、診断を仰いだ後は、なるべくお子さんが一人にならぬように配慮していただけたらと思います。

まとめ

子供は、辛い症状を適切に表現できないことも多いです。

子供が熱を出している時にむやみに解熱剤を用いてしまうと、それが万が一インフルエンザであった場合には「インフルエンザ脳症」を引き起こす可能性があり大変危険です。

インフルエンザ脳症は後遺症になることもある侮れない疾患です。

インフルエンザ脳症は、インフルエンザにかかった幼児(1歳?5歳)に稀に起こる可能性がある疾患です。

痙攣や異常行動、意識障害が起こる可能性がある神経障害であり、命に関わってしまう危険性があります。

インフルエンザウイルスが強力であるため、体を守る働きをする体内の免疫系がダメージを受けてしまうことで、過剰な免疫反応が起きてしまい、高サイトカイン脳症が起こるとされています。

インフルエンザの場合、これをインフルエンザ脳症と言います。

インフルエンザに解熱剤を用いてしまうと、インフルエンザ脳症を引き起こしてしまう恐れがあり、注意が必要です。

お子様のインフルエンザ予防できれば一番良いのですが、万が一罹患してしまった場合には早めに医療機関を受診し、医療従事者の指示を仰ぐようにしましょう。

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