インフルエンザの症状が出て子供が検査を受けるベストタイミングは?【2018年版】

スポンサーリンク

 

インフルエンザに感染していたとしても、検査のタイミングによっては検査結果で陰性となり、インフルエンザでないと診断されてしまうことがありえます。

なぜインフルエンザの検査にはタイミングが重要なのでしょうか。

スポンサーリンク

現在のインフルエンザ診断の主流は「迅速診断キット」

現在のインフルエンザ診断の主流は「迅速診断キット」

出典:https://www.atpress.ne.jp/

インフルエンザの診断は受診した医療機関によって異なる診断キットを用いていますが、どの診断キットも現在は迅速診断キットになります。

鼻に直接キットに付属の綿棒等を入れ、摂取した粘液を調べるものが主流となりますが、中には喉から採取するタイプのものや、外に出された鼻水から検体を採取する場合もあります。

医療機関で採用されているキットによって判定時間等は異なりますが、概ね15分程度でどのキットであっても診断結果が出ます。

結果が早く出ることにメリットがあるのですが、インフルエンザ感染初期の段階ですとウイルスが増殖する前段階であり、感染初期は陰性と誤診してしまうこともあります。

インフルエンザウイルスは、驚異的なスピードで感染すると体内で増殖すると言われておりますが、あまりにも受診する時期が早いと、診断キットで適正な結果が出ないことがあるというわけです。

主な迅速診断キットの使い方は下記になります。

  1. 綿棒を鼻の穴から入れ、粘液を採取し、検体とする。
  2. 検体を付属の容器の中に含まれて居る検体処理液の中に入れ、検査キットに滴下。
  3. しばらく置き、キット上に陽性のラインが表示されるか確認する。

綿棒を嫌がる場合には、医療機関によって鼻水で検査できる医療機関もあります。



スポンサーリンク


子供が検査を受ける最も良いタイミングは?

子供が検査を受ける最も良いタイミングは?

インフルエンザウイルスの場合は、発症後12?48時間程度経過してから検査をすることが良いのではないかとされています。

ここで注意しなければならない点は、インフルエンザウイルスを体内から追い出す働きをする抗ウイルス薬が有効であるのは、インフルエンザ発症後48時間以内であると言われている点です。

発症してから48時間経過した段階で医療機関を受診し、診断してインフルエンザであると確定診断した場合では、抗インフルエンザ薬の効果は低減してしまうというわけです。

つまり、インフルエンザの診断は「早すぎても遅すぎてもダメである」ということになります。

特に子供の場合は、正確に自分の症状を家族に訴えられない場合が多いので、より注意が必要です。

風邪と見分けがつきづらいのですが、症状として下記のような症状がある場合にはインフルエンザが疑われますので、早めに医療機関を受診しましょう。

  1. 高熱が長時間継続している。
  2. 全身に関節痛や筋肉痛のような症状がある。
  3. 悪寒がする。

医療機関

子供の場合は「ここ痛い?」「どんな感じがする?」と子供の目線で症状を聞くようにしましょう。

いつくらいからその症状が出ているかも合わせて確認しておきたいです。

インフルエンザを重症化させないために、ご家族で「これは普通の風邪ではなくてインフルエンザの疑いが強い」と判断された場合は、夜間や休日であっても地域の急患センターや休日診療所などを受診することをお勧めします。

地域のインフルエンザ流行情報も合わせて確認しておくと、体調が優れない時に早期に気がつくことができるかと思います。

インフルエンザが治癒したかどうかの検査はいつ頃?

インフルエンザが治癒したかどうかの検査はいつ頃?

インフルエンザが完治したかどうかの医師の治癒証明書が必要と言われる場合があります。

しかし、「治った」と何を持って言えるかは難しいところとされています。

インフルエンザを迅速診断するキットですと、インフルエンザが治った直後は迅速診断キットは「陽性」を示す場合もあるそうです。

2012年4月の学校保健安全法施行規則が一部改正され、その中で「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」に改正されています。
これが1つの目安となります。

あらかじめインフルエンザになったら一度医療機関を受診し、その時点でインフルエンザと証明された書類を持っておく(処方箋や処方薬がわかる紙でも良い)ことが、発症後の時間経過がわかりやすくて後々にいいかもしれません。

まとめ

まとめ

インフルエンザなのでは?と思うと早めに医療機関に心配ですので連れて行きたくなりますが、あまりに早く連れて行ってしまうと、適切な診断結果を得られなくなってしまいます。

病院に行くタイミングは「12時間から48時間以内」となります。

抗インフルエンザウイルス薬が有効である発症後48時間以内ということも合わせて考慮すると、発症したと思われる時点から半日か丸1日経過した頃合いで、医療機関を受診することが望ましいと考えられます。

子供(特に1歳?5歳)がインフルエンザにかかると「インフルエンザ脳症」と呼ばれる痙攣・意識障害・異常行動などを発症する可能性もありますので、特に注意が必要です。

また、子供の場合は症状を適切に訴えることができず発症時期を見誤る可能性もありますので、何時頃に発熱したなどをメモ書きで残しつつ受、診すると良いかもしれませんね。

適切な時期に落ち着いて医療機関を受診するようにしましょう。

"まるこ"
インフルエンザになったらすぐに病院に行かないとだめなの?
"とがわ先生"
うーん、実はあまりにも早すぎると診断しても陰性って言われるんだ。少し熱が出てきてから、病院に行くぐらいのタイミングが良いと思うよ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が少しでに役に立ったら拡散お願い致します。



この記事を読んだ方は以下の記事も読んでいます

コメントを残す