花粉症の症状で目の充血や腫れ・痛みが出る理由と5つの対処法

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花粉症の症状として目のかゆみはよく知られていますが、なかには目の充血や腫れ、それだけでなく痛みが出るということもあります。

これは、花粉が目の粘膜に付くことに関連していてアレルギー反応と考えられますが、目がしょぼしょぼしたりすることから始まります。

このような花粉症の時の目の症状として目の充血や腫れ、目の奥の痛みなどについてその起きる原因や対処法についてご紹介します。

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花粉症の目の症状

目の花粉症での症状としては、目の表面などに花粉などの物質が付着することでアレルギー反応を引き起こすことです。

そして結膜などに炎症を起こすことが主な原因です。

目の充血

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出典:http://pic.prepics-cdn.com/

花粉が目に入って始めは目がしょぼしょぼした感じになり、やがて痒みが出て次に充血するなどして悪化して行きます。これは、目の粘膜に花粉が付着することから、異物反応としてこのような症状を引き起こすのです。

目の充血というのは、免疫反応として現れる症状です。

花粉を目に入った異物と体が捉えて排除しようとする時に、その反応が過剰になりすぎるために起こるものです。

目の腫れ

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出典:http://topic-good.com/

花粉症で目が腫れて悩むという方は、非常に多いのです。

目の腫れが出る理由として、目や目の周りの皮膚のかゆみです。目や目の周りに花粉が付着することで体が拒否反応を起こしてしまい涙が出ます。その涙が必要以上に出るために、目をどうしてもこすってしまいまぶたが赤く膨れあがるのです。

さらに目の周りの肌荒れも要因となります。

目の粘膜に花粉が付着して、しょぼしょぼするので目をこすり過ぎてしまいがちになります。そのためにダメージを目の周りの肌に与えることになります。

目の周りの皮膚というのは、他の皮膚に比べて薄く皮脂腺が少ないのです。こすりすぎると皮膚などの保湿成分を落としてしまうことになり、皮膚が乾燥した状態となります。

さらに皮膚をこすりすぎることで小さな傷ができ、そこに花粉が付くなどするとさらに目の周りがかゆくなりこするという悪循環となります。

そして炎症が悪化していき、目や目の周りが腫れるようになります。

目の奥が痛い

花粉症の時に目が痛むことがありますが、特に目の奥が痛むという症状が出ます。これは花粉症での合併症と考えられますが、目の奥に痛みが出る場合には首のコリが原因という場合が多いようです。

花粉症での様々な症状の多くは、顔のまわりに集中しています。

首や肩などに知らない間に力が入り過ぎて筋肉などが硬くなっているということがあり、その部分がこわばります。目の奥が痛むという症状が出ます。



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目の検査方法

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出典:http://www.lifeworker.com/

花粉症での目の検査では、ブラッシュサイトロジーというブラシを使用して眼脂や結膜を調べます。眼脂や結膜の中にある白血球の中を調べ、好酸球というアレルギーを起こすものでないかどうかを顕微鏡で観察して調べます。

このような検査は、点眼誘発試験というものでアトピーの検査と同様のものとなるのですが、花粉の成分を目に点眼することで結膜炎かどうかを確認します。

ただこの試験では、花粉症の症状を起こす検査となりますので、花粉症だった場合には陽性の反応としての症状が出ますので少し辛い検査となります。

血液検査なども実施し、花粉がアレルギーの原因となっているかどうかの検査をします。

花粉に対する血液中のIgEを測定して、陽性となると花粉が原因であることがはっきりとします。

目の炎症の対処法

では目の充血や腫れ、そして痛みを少しでも緩和するための身近な対処法などをご紹介します。

目を洗う

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出典:http://kenko100.jp/

目についた花粉を減らすために目を洗うことです。

できれば、人工涙液を使用して目を洗うの方法が効果があります。

ただ人工涙液にも防腐剤入りのものがありますので、安全性の面から頻回に人工涙液を使用するのは避けた方がいいですね。

また水道水でも良いのですが塩素が入っていますので、頻繁に目を水道水で洗うのは避けたほうが賢明です。

またカップ式の洗浄液の場合には、皮膚についた花粉を取り除くためにも、洗顔をしてから使用してください。

②目を冷やす

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出典:http://triviafarm.com/

目の充血が花粉症で起きている場合には、目を冷やすことをおすすめします。方法としては簡単で、目に冷たいタオルを当てて冷やすというものです。

かなり効果的がありますが、この方法で重要なのはまず目を冷やす前には、顔と手をしっかりと洗って花粉を落としておくということです。

またうなじあたりや首の後ろ側などを指などでマッサージをしたり、筋肉がコリコリとした部分がありましたら優しく上下にさすったり押したりするなどしてほぐすと、目の奥の痛みが緩和できますよ。

③眼鏡をかける

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普通の眼鏡と違って、花粉症専用の眼鏡が効果的です。花粉の侵入を隙間も少なくなっていますのでより防いでくれます。

一般的なゴーグル型もよくみかけますが、最近ではデザイン性の良い眼鏡が出ていますので、装着してご自分に合った物を選んでください。

普段かけている普通の眼鏡でも花粉が目の表面に飛び込むという点では、減らすことができます。

ただ、コンタクトレンズを装着していると結膜炎を悪化させてしまいますし、花粉がどうしてもコンタクトレンズに着きます。花粉症のシーズンには、できれば避けた方がいいですね。

どうしてもコンタクトレンズが必要な場合には、使い捨てのソフトコンタクトレンズを使用してください。

使用については、眼科などで相談してください。

③点眼薬の使用

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出典:http://ehitomi.com/

また身近な方法として、医療機関などで処方される点眼薬をさすのも対策の一つとなります。

医療機関で処方される点眼薬としては、抗アレルギー薬のものでは、アレルギ-症状を起こしている体

内物質を抑える働きのある薬として、 エリックスやインタール、アレギサール、ペミラストンなどがあります。
また抗ヒスタミン薬として、ザジテンやリボスチンがヒスタミンを抑えます。

④ステロイド系の点眼薬

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出典:http://twinavi.jp/

上述した方法でも症状が改善しないような場合には、ステロイド系の点眼薬を使用します。ステロイドの作用のあるものの使用としては、まずは点眼薬が一般的に使用されます。

そして次に眼軟膏や薬の内服、注射となります。ステロイドの効果はすぐに実感でき大きいのですが、やはり副作用が問題です。

さまざまな濃度の薬が、点眼薬にはありますが症状に合わせて使用することが大切です。副作用が心配ですので、できるだけ使用するのであれば短期間にした方がいいですね。

点眼薬では、リンデロン、リンデロンAやコンドロンデキサ・サンテゾーン・ビジュアリン、オルガドロンなどがあります。

⑤ステロイド系の眼軟膏

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出典:http://www.nakamura-ganka.com/

ステロイド系の点眼薬と同様に眼軟膏というものがあります。例えばプレドニンやリンデロンA、サンテゾーン、ネオメドロールEEなどです。

このような方法でも効果がない場合には、眼科で外科的な治療も必要となります。手術としては、結膜乳頭増殖という結膜の腫れている部分を結膜切除術で切除し、プラークという角膜に白いものがある場合も切除します。

ただ再発する場合もあります。

身近で実施できることから始めてください。そして症状に改善がみられない場合には、眼科などで治療を受けてください。

目は、どうしても常に外気にさらされる状態になりやすく花粉の影響も受けやすい場所です。アレルギー反応も出やすく、涙やかゆみだけでなく目の充血や腫れや痛みが出る場合もあります。

特に目がズーンと重くなるような症状の場合には憂鬱にもなりますし、頭痛などの他の症状を引き起こすことにも繋がりかねないですので、しっかりと対応してください。

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