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骨折の完治にかかる部位別の期間【足指・腕・足・足首・手首・指】

 

足や手、指の骨折は、誰にでも日常的に起こりうる怪我といえます。

でも骨折すると手は特に生活で一番使用するものですし、足も歩行ができなくなるとかなり支障が出ますので、できるだけ早く治したいものです。

では、足や足指、足首、腕や手首、指などは完治するのにどれくらいの期間かかるものなのでしょうか。

このような点についてご説明します。

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足指の骨折の完治までの期間

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出典:http://waiwaifactory.livedoor.biz

足指の骨折の完治までの期間は、完治するまでにほぼ5週間とのことです。

治療方法は、3週間きちんと固定して骨をまずはくっつけます。
そしてその後の2週間も念のために固定するということです。

このような固定の期間は、骨折した部位やその症状、年齢などによって異なります。
最低でも3から4週間は、固定しておくことが重要です。

仮骨といわれる骨が、骨折の修復段階になるとできるのですが、だんだんと元の状態に戻っていきます。

このような時に固定していたものを早くはずしてしまうと、骨折した部分に過剰な仮骨が形成されることがあり、指が太くなったりします。
また、骨折した部分が癒合しなかったりもします。

治療中は、安静にするのが大切ですので、あせらないで固定した骨が十分にくっつくのを待ちましょう。

治療した後は、関節の可動域の範囲がしばらくは狭くなり、歩行時の痛みもあります。
少しずつ時間をかけて動かすことがポイントです。



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足の骨折に関係した期間

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出典:http://www.lifehacker.jp/

完全骨折の足の骨は子どもも大人も6週間で、足指の骨は3週間です。

足首の踵骨は子ども場合は10週間ですが、大人では12週間から16週間かかることもあります。症状や固定の仕方によって完治の時間に差が出ます。

手指の骨折の完治までの期間

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出典:http://www.lifehacker.jp/

最低でも1ヶ月はかかります。

固定具がはずせる状態になるのが、約1ヶ月後です。
その後まだ指が完全には曲がらないこともありますので、積極的に入浴の際に関節を動かすことが大切です。

骨がつながる骨癒合という期間には、個人差がありますし治療中安静にできる状態かどうかでも違ってきます。

指の固定の方法としては、骨折の程度によってギプスかアルフェンスシーネ、またはシーネ+ギプスなどいろいろな方法があります。

ギプス等の固定期間は3週間から4週間です。
軽度であれば、2週間程度ではずすこともあるようです。

骨折の初期には、消炎鎮痛剤が処方されギプス等の固定をはずした後で関節の動きが悪いような場合には、リハビリが必要となります。

骨折前の状態に完全に戻るには、1ヶ月から2ヶ月は、さらにかかる場合もあります。

手の骨折に関係した期間

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出典:http://weekly.ascii.jp/

完全骨折の指の骨は子どもでは、3週間ぐらいですが大人では3週間から5週間かかります。
手の骨は、子どもも大人も6週間ぐらいです。

手首は子どもが折れるのは稀で、大人の場合には10週間かX線で治癒が明らかになるまでです。

前腕は、子どもで6週間から8週間で大人の場合には、10週間から12週間かかります。

さらに上腕骨骨幹下部では、子どもが6週間大人で8週間、上腕骨骨幹部は、子どもで6週間、大人で8週間から12週間かかります。

手の場合にも症状や固定の仕方によって完治の時間に差が出ます。

骨折中の腕吊りバンドは、常に常備しておきましょう。

重症化しやすい足指の骨折

主に足指の骨折の指節骨の骨折は、硬いものに裸足でぶつかった時に起こります。

特に足の親指が骨折した場合には、他の足指の骨折に比較してひどくなる場合が多く、腫れや強い痛み、内出血などが起こります。

骨折の痛みのピーク期間はいつまで続く?原因とメカニズムを紹介!

親指が異常に曲がっているような時には、正常な位置に戻す必要が出てきますし、親指の関節骨折では、手術をする必要が出てくることがあります。

他の第2から第5指の単純骨折の場合には、ギプスなしでも治ることがあります。

この場合にはバディテーピングと言って、数週間マジックテープやテープで骨折した足指を隣の足指と一緒に巻きます。
そして、つま先のゆるい靴をはいたりして骨折した部分を保護します。

骨折の場合には、底の硬い靴が骨折部位を支えるためには適し、内側が柔らかく幅広い靴は腫れている足指が圧迫されませんので、骨折の症状や状態で靴も選んでください。

骨折用に準備した靴でも歩くとひどく痛むという場合には、骨折患者用の特別な靴を医師が処方することもあります。

リハビリ期間の必要性

骨折した時の治療中に衰えてしまう筋肉を取り戻す作業が、リハビリテーションです。
リハビリの重要性は、適切な時期に実施しないと後遺症が残るという点なのです。

例えば、リハビリが遅れると患部の周りの筋肉が萎縮したり、関節の拘縮というものが出て、元のようには本来の機能が戻らなくなるということがあります。

そのようなことを考えると自分勝手な方法でするのではなくて、医師や理学療法士などの専門家からきちんと指導を受けるということが重要です。

また若い方であれば、リハビリをするのが例え遅れた場合でも、運動を再開したりすることで早く元の状態に回復させることが可能です。

でも中年以降の方では、リハビリをするのが少しでも遅れてしまうと本来の機能が回復しなくなるということも出てきます。

手術をしなかった場合のリハビリ期間

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出典:http://keiseikai-nmn.net/

治療骨折した場合の処置で外科的処置なのか固定なのかによって、治療方法が違ってくると治癒期間も変わってきます。

手術をせずに副え木やギプスのようなもので、しっかりと固定して治療する場合には、もし固定してもなお骨折部がずれたり、グラグラしていたり離れていたりすると骨はくっつきません。

このように処置して、骨がある程度くっつき固定したものを外しても動かない状況になるまで固定を続けます。

この期間は、固定期間でおおよそ1ヶ月から2ヶ月間ぐらいですが、この期間は子どもであれば早く、高齢になると時間がかかります。

最初の本格的リハビリは、固定を外して硬くなった関節を動かしていく過程です。

これを可動域訓練期間と呼びます。
この期間も大きな幅があり順調な場合には、1ヶ月から2ヶ月くらいになります。

次に負荷訓練期間と呼ばれるものですが、例えば脚であれば、自分の体重を支えられるようになるまでで、手や腕の場合には重い物を持ってこの負荷に耐えられるような状態まで訓練します。

この期間がさらに1ヶ月から2ヶ月くらいかかります。

このようにリハビリが必要な場合には、全体としてだいたい3ヶ月から6ヶ月ほどかかるというのが一般的な目安です。

手術した場合のリハビリ期間

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出典:http://www.kamigoto-hospital.jp/

骨折手術をする場合には、医師は可動域訓練期間に早めに移れるようにできる限り手術をします。

手術をしなかった場合には、1ヶ月から2ヶ月くらい必要な固定期間が、手術をすると半月から1ヶ月程度に短縮することができます。

このように固定期間を短くすると関節が硬くなることも少なく筋力の衰えも少ないので、可動域訓練期間や負荷訓練期間を短縮する事ができます。

例えば、元々手術をしないと3ヶ月から6ヶ月かかる全リハビリ期間は、2ヶ月から4ヶ月くらいに短縮できる可能性があります。

このように骨折は、その部位や程度によって回復するまでの期間が異なりますし、年齢によっても差が出てきます。

また、ある程度回復してリハビリができる段階になった場合には、できるだけ素早く実施するように行動をしてください。
その時期や方法については、専門家に症状をしっかりとみてもらい、リハビリを段階的に進めてください。

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なかには、元のような筋肉を取り戻そうと焦りリハビリを勝手に始める人がいますが、そのようなことをすると後遺症が生じたりして、その後の生活にも悪影響をおよぼすということになります。

くれぐれも自分の勝手な判断をしないで、医師や看護師等に確認をしてきちんと始めることが重要です。

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