骨折した時は何科の病院に行けばいいの?接骨院は大丈夫?

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もしかして骨が折れているかも知れないという時には、何科を受診するといいのでしょうか?

接骨院などが近くに多いけど、そこでもいいのかなと疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そのような方に、骨折の際に行くべき病院や接骨院や整体院は行ってもいいかどうかなどについて、ご説明します。

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骨折した時に行くべき病院

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骨折した場合には、基本的には整形外科に行った方がいいですね。

しかし骨折の場所などによっては、整形外科でよいというわけでもありません。
例えば、顔面や頭の領域での骨折は、専門のその領域の医師が対応することがあります。

顔面の骨が骨折した場合は形成外科で、頭の骨の骨折では脳神経外科が対応すべき医院となります。

また、眼窩という目の周囲の部分の骨折は、顔面ですので形成外科が基本的には対応するのですが、眼球の周囲も損傷している場合には、眼科が診るということになります。



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顔面や頭部以外の骨折の場合は、基本的には整形外科

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特殊な上述したような骨折を除いた場合には、頸椎から腰椎、手や足、骨盤などを骨折した時には専門とするのは基本的には整形外科医です。

骨折したかも知れないし痛みがひどいという場合で日中であれば、整形外科にまずは相談するのがいいでしょうね。

一般的な整形外科を開業しているクリニックであれば、傷の処置やレントゲン撮影、ギプス固定などの一通りの対応をしてもらえます。

接骨院や整骨院でも応急処置はしてもらえるのですが、レントゲンでの診断やその後の治療行為はやってもらえないのです。

また、休日や夜間の場合には骨折が疑われる場合であっても、その時の救急の当番医が骨折に対応することが多く、必ずしも整形外科医がすぐに対処するというわけでもないようです。

その時に救急の当番医が骨折をレントゲンで診断して必要な処置を実施し、整形外医が診るのは翌日ということになる場合もあります。

骨折の時に整形外科と接骨院との治療の仕方の違い

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骨折の治療をする場合は、接骨院でも整形外科医の同意が必要となります。

整形外科の医師が同意するというのは、レントゲンを病院で撮って折れていると判断するという事が必要なのです。

骨折しているかも知れないと思って、接骨院で最初に診てもらっても骨折がその時に疑われると、整形外科の病院に一度行くということが必要になります。

病院で骨折していると診断された後は、その病院で治療するか接骨院に行って治療するかは、患者の自由となります。

整形外科に行った場合には、ギプスを固定した後に痛み止めの薬などを処方されて様子をみることになります。
そして後日、再度レントゲンを撮り患部の状況を診断します。

接骨院に変えた場合にはギプス固定や金属副子などで固定しますが、ギプスの場合にはカッターなどで切っていつでも取り外せるような状態にします。

というのも整形外科医師でないと、ギブスを完全に固定したままで治療をするという処置はできないからです。

接骨院などでの治療では

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もし接骨院で治療する場合には、その後も毎日通院するように言われ、治療の度に固定具を外して湿布を取り替えたり電気をかけたり、その状態によっては骨折した患部以外の関節なども動かしたりすることがあります。

そのようにすると、関節などが固まってしまうという事を防ぐ事ができます。

整形外科の場合には、ギプスを固定しただけで経過をみますので、毎日のように通院するという必要はありません。
その点は楽なのですが、ギプスをはずした後に関節が拘縮しているためリハビリに時間がかかることがあります。

しかし現在の接骨院では、接骨院によっては患者が痛いといった所などをとりあえず揉むという治療しかできないという所もありますので、骨折した場合には治療をする医療機関は選んだ方が良いですね。

まるこ
骨折したら、まずは病院に行けばいいのかな?
とがわ先生
そうだね。整骨院では折れているかどうかの判断は出来ても、治療は難しいみたいだよ。

整形外科と接骨院、整体院との違い

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整形外科は医師の資格が必要ですが、整骨院の場合には資格としては柔道整復師となります。
このような資格は、国家資格です。

整体院の資格は、民間資格となります。
そのため開業を無資格でしているという場合もあるようです。

また業務内容も資格の違いによって異なります。
先述しましたが、整形外科の医師は診断をすることができ、骨折の診断ができるのは整形外科医だけなのです。

そのため整骨院や整体院では、骨折などの診断を正確にすることはできません。

そして、レントゲン検査ができ診断やその後の治療のための注射や投薬、手術ができるのも、整形外科医だけです。

このような点で、骨折した場合の詳しい診断などを診てもらうには整形外科に行くことをおすすめします。

整骨院は、資格はとしては柔道整復師なので主な業務内容としては、骨折や捻挫、打撲、脱臼、挫傷などのような外傷のみとなります。

具体的には、脱臼などをスポーツをしていてなった時に整復できるのが、柔道整復師となります。

そして整体院ですが、資格としては民間資格ですので決まりのようなものは、これといってありません。
治療には、様々な手技を使用してあくまでも施術的なことをするということになります。

まるこ
整骨院と整体院は、どう見分けたらいいの?
とがわ先生
整骨院は柔道整復師という国家資格が必要だから、事前に電話で柔道整復師の資格があるか聞いてみると良いよ

保険の取り扱いの違い

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保険の取り扱いについても整形外科と整骨院、整体院には違いがあります。

整形外科の場合は、保険が適用となります。

整骨院では受領委任という形があるのですが、保険の適用範囲です。
受領委任というのは、給付の受け取りを受領委任払いという形でサービス事業者に委任しています。

そして、サービス事業者に利用者が自己負担額のみを支払うという制度となります。

基本として、整骨院の場合に整形外科医師の合意がない治療などは、保険が適用されませんので自由診療という形になります。

自由診療になると、保険を適用しない比較的高度な先進医療などを受けることもできます。

また、新薬で保険の適用外のものを使うこともできますが、法的制限が診療報酬にありませんので、独自にその医療機関等が決めるということになります。
そのため費用の全額は、患者の負担となります。

整体院は、保険が適用されませんので自由診療となります。

このように骨折した場合に整形外科に行けばいいのか、接骨院や整体院でいいのか迷う時には、ご説明した点を参考にして治療をしてください。

その際に、まず骨折の疑いがあるのであれば整形外科で、レントゲンを撮り医師に詳しい診断をしてもらうというのがまず最初の対処の仕方となりますね。

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