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骨折で固定するギプスの種類!料金は保険適用?お風呂の入り方は?

 

事故やケガなどで骨折をしたとき動かないように固定するギプス
ギプスと聞くと石膏で固めるものを想像すると思いますが、実はそれだけではありません。

ギプスには種類があって使う種類によって金額も変わってきます。
また、ギプスの種類によって保険適用されるのかも気になりますよね。

それ以外にもギプスをしたときのお風呂の入り方など、あまり知られていないギプスのことを詳しくご紹介していきます。

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ギプスの種類と金額は?

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ギプスは折れてしまった骨を固定するために使われるものです。
ギプスを使わないと骨が動いてしまい、骨同士がずれてくっついてしまい曲がってしまうことがあり危険です。

そうならないためにギプスを使いますが、骨折の治療によってギプスの種類を変えて使います。

ここでは、ギプスの種類と金額相場についてご紹介していきます。



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ギプスの種類

ギプスと一言で言うことが多いですが、ギプスには大きく分けて3つの種類があります。

その種類とは「シーネ」「シャーレ」「包帯」です。
この3つのギプスの種類がどういうものなのか見てみましょう。

ギプスシーネ

ギプスシーネ

シーネとは簡単に言うと添え木のことです。

骨折をした場合通常は動かないように固定をするのが普通ですが、骨折の状態によっては固定をしなくてもいい場合があります。

そんな時にシーネを使います。

また、シーネは骨折だけでなく捻挫した時など固定する必要はあるが、固める必要はないときに使ったりもします。

シーネは、骨が折れている部分に合わせて作ります。
ギプスシーネを作りたい部分にだけギプス包帯をつけて、それ以外の場所を普通の包帯で巻いて固まるのを待ちます。

ギプスシーネは全体を固定するのではなく、ギプス包帯で添え木をしているような状態を作り出します。
全体を固定していないので、膝やひじなどが曲げやすく歩いたりしやすいです。

ギプスシャーレ

ギプスシャーレ

シャーレとは、ギプスを半分に切ったものを言います。

骨折をギプス包帯で固定すると徐々に回復していきます。
回復していくとがっちり固定していく必要がなくなります。

ただ、がっちり固定する必要はなくなってもある程度の固定はまだ必要なので、そんな時につけているギプスを半分に切ってギプスシャーレを作り固定します。

ギプスシャーレはギプスを半分に切っているため取り外すことが可能で、お風呂に入ったりする際など取り外して入ることが出来ます。

ギプス包帯

ギプス包帯

がっちり固めたギプスやシーネ・シャーレを作るために使用するのがギプス包帯です。
ギプス包帯は、温水につけることによって固まるように出来ている包帯です。

包帯なので、患部やその人の足や腕に合ったギプスを作ることができるだけでなく、ずれたり抜けたりすることがなくぴったりと合ったものを作ることが出来ます。

ギプス包帯が出来るまでは石膏を患部に塗って作っていましたが、今はギプス包帯があるので見かけなくなりました。

ギプス包帯は、石膏よりも軽い作りなのでつけている人も不快に感じることが少なくなります。

ギプスの金額ってどれくらい?

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骨折や捻挫などでギプスをしてもらう時、どのくらいの金額がかかるのか不安になったりします。
ギプスをしてもらう時、どれくらいが相場なのか知りたいと思いますよね。

ここでは、ギプスの金額の相場についてみてみましょう。

ギプスの金額の相場

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ギプスの金額は、診療報酬点数によって定められており、390~1700点と決められています。
その点数の中で、ギプスを固定する部分や包帯の量などによって変わってきます。

診療報酬点数で言うと分からない方もいると思いますが、3900円から17000円の間と決められています。

ただし、この金額はあくまでもギプス固定だけの値段ですので、この他に初診料や検査料などの料金が追加された金額になることや、健康保険適用で自己負担分が3割になることを覚えておきましょう。

ギブス固定した時の金額例

例えば、足首をギプスで固定した場合の例で言うと、健康保険適用で大体3000~5000円になります。

【金額内訳】

  • 初診料:270点
  • レントゲン:300点
  • ギプス固定:780点
  • 指導料:10点
  • 薬代:90点

合計:1450点

これはあくまでも例えなのですが、診療報酬点数が1450点ということは実際にかかる金額は点数の10倍になるので14500円になります。

この14500円を健康保険の自己負担3割にすると、4350円が皆さんが払う金額になります。

これはあくまでも例えなので、行かれる病院や骨折や捻挫をしてしまった場所、使う薬や固定に使うギプス包帯の量などによって、金額が変わってくることを覚えておきましょう。

ギプスは保険適用できるのか?

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ケガや事故などで骨折した場合、整形外科など病院に行きますよね。
その際、健康保険を使って受診すると思います。

風邪などは保険が適用され自己負担3割を払うだけで済みますが、ギプス固定をした場合はどうなのでしょうか?

ここでは、ギプス固定は保険適用されるのか気になる疑問について見てみましょう。

ギプスは、整形外科などの病院の診療にギプス固定が保険適用になっていれば、保険が適用されて自己負担3割を支払うことになります。

ただ、病院によってはギプス固定が保険適用外になっている場合があります。

その場合は保険が適用されないので、保険適用になっている初診料などは自己負担3割で払い、ギプス固定だけを実費で払うことになります。

これは、コルセットや義眼などを作ったときにもなるので覚えておきましょう。

ただし、ギプス固定の金額を実費で支払っても自分が加入している健康保険組合に申請すれば、給付を受けることが出来ます。

申請するのに必要な書類

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  • 健康保険療養費支給申請書
  • 領収書
  • 医師の証明書

を用意して自分が加入している健康保険組合に申請しましょう。

ただし、自己負担した金額が全額戻ってくるわけではなく、健康保険で負担する金額が返ってくることを覚えておきましょう。

ギプスをしている時お風呂はどうやってはいればいいの?

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ケガや事故などで骨が折れてしまい、ギプスで固定してもらい治療することになって1番困ることは「入浴」ですよね。

病院で濡らさないように注意されますが、お風呂はどうしても濡れてしまいますし、冬場なら毎日お風呂に入らなくても体を拭いて過ごすことが出来ますが、夏場は汗をかくためそうはいきません。

ここではギプスをしている時の入浴方法についてご紹介していきます。

ギプスを濡らしてはいけない理由

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ギプスをしてもらうと看護師さんや医師から、ギプスを濡らさないように言われますが、ギプスが固まっているのだから濡らしてもいいのではないかと疑問に思う方もいると思います。

ここでは、なぜギプスを濡らしてはいけないのかその理由について見ていきましょう。

ギプスを濡らさないように言うのには、衛生上の問題があるためです。

骨を固定するために使われるギプス包帯は、固めるために石膏の粉末が入っているものやガラス繊維が入っているものがあり、そのまま直接皮膚に巻いてしまうと皮膚に当たってしまい痛くなります。

そうならないように、ギプス包帯を巻く前に「オルテックス(青い綿のロール)」を巻き皮膚が痛くならないようにします。

ただ、オルテックスは綿なので、簡単に濡れてしまいます。

このオルテックスが濡れてしまうと、皮膚がふやけてしまいます。

ギプス包帯で巻かれているため簡単に乾燥させることが出来ず、ギプスの中は不衛生な状態になり、場合によっては皮膚病を発症してしまうこともあるので、ギプスを濡らしてはいけないと医師や看護師さんが言うのです。

ギプスを濡らさずに入浴する方法

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上記の様な理由でギプスをしている際、濡らすことが出来ません。

それでは、どのように入浴したらいいのでしょうか?
ここでは、ギプスを濡らさずに入浴する方法について見ていきましょう。

ビニール袋でギプスを包んで入浴する

原始的な方法ですが、自宅にあるもので簡単に行うためには、ビニール袋でギプスを包んで入浴する方法です。

ビニール袋でギプスを包む方法
  1. タオルとゴム、ビニール袋を用意する
  2. ギプスをタオルで包む
  3. タオルで包んだ上からビニール袋をかぶせ、ゴムで口を閉じる

ビニール袋でギプスを包む時のポイント

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ビニール袋に空気が入っていると、どうしても水が入ってしまいます。
そうならないように、ビニール袋の中の空気を抜いて密閉度を高くすると水が入りにくくなります。

また、ビニール袋の中の空気を抜いて口を閉じた後、ビニール袋の上から要らないなった靴下やストッキングなどをかぶせると更に密着させることができ、水の浸入を防ぐことが出来ます。

ただ、ここまで水が入らないようにしても水が入ってきてしまったり、袋の中の結露によって濡れてしまうことがあります。

その場合は、すぐにドライヤーなどで乾かすようにして、水分が残らないようにしましょう。

専用の防水カバーを使う方法

ギプス入浴

大人はビニール袋でカバーをして入浴しても、濡らさないように注意をしますが、子供は濡らさないように注意をしてもどうしても濡らしてしまうことがあります。

そんな時は、ギプス専用の防水カバーや防水プロテクターを使って入浴するようにしましょう。

このギプス専用の防水カバーや防水プロテクターは、通販やネットなどで購入することが出来ます。
また、ギプス専用に作られているためギプスが濡れる心配がありません。

それ以外にサイズもさまざまあり、ギプスを付けている場所によってさまざまな種類があります。

ただし、ギプス専用の防水カバーやプロテクターだからといって絶対に濡れないわけではなく、袋の中に溜まった結露で濡れてしまうこともあります。

その場合は、ビニール袋の時同様すぐにドライヤーなどを使い乾かして、ギプスに水分が残らないようにしましょう。

ギプスをしている期間入浴することはもちろんですが、他でも生活に支障をきたすことがあります。
自分だけでどうにかしようとせずに周りの人や家族に助けてもらうようにしましょう。

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