エナジードリンクは危険?飲みすぎによる体への影響とは?

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体が疲れているときや元気になりたいときなどによく飲まれるのが【エナジードリンク】。

人によっては栄養ドリンクと同様、疲労回復や健康維持に効果があるといわれています。しかし、その反面飲みすぎてしまうと体に悪影響が出て危険といわれています。

ここでは、エナジードリンクを飲みすぎると危険な理由と体への影響について徹底解説していきます。

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エナジードリンクと栄養ドリンクの違い

エナジードリンクと栄養ドリンクの違い

エナジードリンクは、栄養ドリンクと同じと思っている方がいますがそうではありません。エナジードリンクの危険性を知る前に、まずエナジードリンクと栄養ドリンクの違いについて知っておきましょう。

エナジードリンクと栄養ドリンクの違いは、栄養ドリンクは【医療品や医療部外品】で、エナジードリンクは【清涼飲料水】ということです。

医療品や医学部外品は、薬事法に基づいて作られており、清涼飲料水は食品衛生法に基づいて作られているのです。つまり、エナジードリンクは食品衛生法によって食品添加物と認められた成分しか使用されておらず、含有量や効能表示の関係で栄養ドリンクのように肝臓機能に効果があるタウリンなどの成分に制限があります。

また医療品や医療部外品である栄養ドリンクは、滋養強壮・肉体疲労・食欲不振など効果効能に対する表示が認められています。しかし、清涼飲料水であるエナジードリンクは医療品や医療部外品ではないので効果効能の表現は認められていません。

このようにエナジードリンクは、栄養ドリンクとは似ているようで似ていないのです。それでは、なぜエナジードリンクが飲みすぎると危険なのかその理由についてみてみましょう。



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エナジードリンクが危険といわれる理由って?

エナジードリンクが危険といわれる理由って?

エナジードリンクが危険といわれる大きな理由は【カフェインの含有量】です。

エナジードリンクの種類にもよりますが、1缶約80~142mgのカフェインが含まれています。また、多いものだと1缶で約300mg以上のカフェインが入っています。

このカフェインの量は、カフェインが入っている代表的な飲み物コーヒーと比べてもとても多いです。

コーヒーに含まれるカフェインは、1杯約40~100mgなので含有量の多さがよく分かりますよね。カフェインは、1日250mg程度の摂取なら体に害はありませんが、それ以上になると体に害を及ぼすので注意が必要です。

カフェイン以外にもエナジードリンクが危険といわれる理由があります。それは、エナジードリンクに含まれる【糖分】です。

エナジードリンクに含まれる糖分は、200ml缶で約24~26gです。人が1日に摂取してもいい糖分の目安は約25gなので、1缶で1日分の糖分を摂取してしまうことになります。

この2つの理由から、エナジードリンクは飲みすぎてしまうと危険といわれています。

飲みすぎると体にどんな影響が起こるの?

飲みすぎると体にどんな影響が起こるの?

エナジードリンクが危険といわれる理由について分かっていただけましたか?

エナジードリンクは、含まれる【カフェイン】と【糖分】が理由で危険といわれています。それでは、そんなエナジードリンクを飲みすぎてしまうと体にどのような影響が起こるのか見てみましょう。

飲みすぎると体に現れる影響

カフェイン中毒

エナジードリンクには、1缶で多くのカフェインが含まれています。

飲みすぎると1日の摂取量を超えてしまうため【カフェイン中毒】になってしまいます。

”カフェイン中毒って?

アルカロイドの一種「カフェイン」による中毒症状のこと。

カフェインはコーヒー豆、茶の葉、カカオの実などに含まれており、薬理作用として中枢神経興奮作用、骨格筋興奮作用、脂質代謝亢進(こうしん・通常の状態より機能を高めること)作用、心筋興奮作用、利尿作用などがある。

カフェイン中毒には、慢性症状と急性症状があり、長期摂取した場合の慢性カフェイン中毒(カフェイン依存症)としては、カフェインをとらないと不安や焦燥感などが起こることがある。

引用元:コトバンク

カフェインを摂り過ぎて、カフェイン中毒になると体にさまざまな症状が表れます。

  • 強い不安感や集中力がなくなるなど精神的に不安定になる
  • 動悸や不整脈など心肺の症状
  • 胃痛や下痢など消化器の症状
  • 血管の収縮によって頭痛になる
  • 中枢神経が活発になり疲労感が増したり、不眠症になる

などです。

カフェイン中毒は、慢性化すると【カフェイン依存症】になります。

そうなると、肝機能が低下している方は高血圧になったり、閉経後の女性は骨粗しょう症になるなど他の病気のリスクが高くなります。

このように、カフェイン中毒になると体に症状が表れるだけでなく、ひどくなると死亡してしまう危険性もあるので飲みすぎには注意しましょう。

肥満

エナジードリンクには、カフェインだけでなく糖分も多く含まれています。

そんなエナジードリンクを飲みすぎてしまうと、カロリーや糖分を取りすぎてしまい【肥満】になってしまいます。

さらに、糖分の摂りすぎによって肥満だけでなく「糖尿病」のリスクも高くなるので注意しましょう。

疲労感

疲労感

カフェイン中毒でも疲労感が増したりしますが、糖分の摂りすぎによっても疲労感の症状が表れます。

その理由は、糖分を多く含むエナジードリンクを飲むことによって血糖値が急上昇・急降下するためです。血糖値の急上昇・急降下は、心臓に大きな負担をかけるだけでなく、体にも大きな負担になり疲れやすくなってしまうのです。

体内のカルシウム量を減らす

カルシウムは、骨や歯を作るために大切な栄養素です。

しかし、エナジードリンクの飲みすぎによって糖分を多く摂取してしまうと、骨や歯を作るために必要な体内のカルシウムが奪われてしまいます。体内のカルシウムが奪われると、骨や歯脆くするだけでなく血管も脆くしてしまいます。

それだけでなく、カルシウムが失われるので常にイライラしたりするなど精神的に不安定になったりもします。

このように、エナジードリンクを飲みすぎてしまうと体にさまざまな悪影響をもたらしてしまいます。

疲れを取ったりするためにエナジードリンクを飲むことはいいですが、カフェインや糖分の量が多いので1日の量を考えて飲むようにしましょう。

また、エナジードリンクを飲んで体調が悪くなった場合は、カフェインの摂りすぎの可能性があるので飲むのを一度止めて様子を見るようにしましょう。

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