うつ病の恋人(彼氏彼女)への関係が悪化しない7つの接し方

スポンサーリンク

 

パートナーがうつ病になってしまった場合、自分自身も悩んでしまうことが多いと考えられます。

うつ病になる前の本人と比べてはいけないと思っていてもどうしても比べてしまったり、不適切な言葉を投げかけたりはしていないか、不安になったりするのではないでしょうか。

数年前にテレビドラマ化及び映画化された「ツレがうつになりまして。」という書籍があります。

これは夫婦の話ですが、スーパーサラリーマンであった夫がある朝に「死にたい」と発言し、うつ病になった話です。妻である漫画家と共に闘病生活を送るというストーリーです。

映画は2011年に公開され、堺雅人さんと宮崎あおいさんが演じており、話題になりました。

パートナーがうつ病になってしまった場合二人でうつ病を克服していけることができればうつ病になってしまった恋人にとっても支えになり助けられることは間違いありません。

二人の関係性を保ちつつ、サポートできるような接し方についてご紹介いたします。

スポンサーリンク

①よく話を聞くようにする。サポートできるところはサポートする。

3a

うつ病になってしまったことを恋人が打ち明けてきた場合、驚くかもしれませんがしっかりと受け止めてあげましょう。これからどのように治療していくのか、生活スタイルはどのように考えていくのか話し合えれば理想的です。

治療については、どのように考えているかも話し合えると良いと思います。

しかし、塞ぎ込みがちになることも考えられますので、一人になりたいと思うこともあります。その時にはそっとしておいてあげましょう。

病院によっては恋人関係であると、診療には同席できないところもありますが、夫婦関係であれば同席できます。同席できる場合は本人の了承を得た上で医師の話もきちんと聞けると良いと思います。

医師の話をきちんと聞いておくことで、日常生活で気をつけるべきことがわかります。きちんと服薬できているかどうか、食生活や睡眠習慣はどうなっているかなど恋人であるからこそわかることもあると思います。



スポンサーリンク


②こちらが感情的にならないようにする

3b

うつ病になると、感情表現が希薄になることもありますので、病気を発症する前になかった発言が出る可能性があります。

「しばらく会いたくない」と言われてしまったり、拒絶されるような場合です。

これも、うつ病の症状からそのように思うこともありますので、こちらが「こんなにサポートしているのになんで?」と思わないようにすることも大切です。

これもうつ病の症状によるものだと冷静に考え、感情的にならないようにしましょう。

うつ病の患者さんは感情が不安定です。言葉のかけ方にも注意が必要になります。せっかく励まそうと思ってかけた言葉であっても、逆に恋人を追い込んでしまうことにもなりかねません。

「どうしてそうなっちゃったの?」や「いい加減にダラダラするのやめたら?」など、自分自身の感情を相手にぶつけるような感情的な発言は、相手が落ち着くまでは言わないように注意しましょう。

③うつ病を軽くみないようにする

うつ病は、思っているよりも大変な病気です。「うつ病くらい気の持ちようだ」と思わないようにしましょう。

うつ病になってしまった恋人自身が辛くなってしまいます。

④ポジティブな声かけをする

3c

恋人が少しでも前向きになれるように、ポジティブな声かけを心がけましょう。うつ病になってからできなかったことができるようになったら褒めることも大切です。

例えば、朝自分で起きられるようになったり、朝ゴミ出しを自らやれたりなどを当たり前のことと考えずにその都度褒めるということも大切になります。

うつ病になってしまうと、なんでも物事をネガティブにとらえがちになります。「ここまで今日できたからよかった」と少しでもポジティブに考えられるように声をかけていきましょう

しかし、注意が必要なのは「元気出して!」や「頑張れ」というような発言はうつ病の患者さんにとっては負担に感じてしまいます。

頑張りたいと思っていても思うようにできなかったり、本人的にはすでに頑張っているので相手を追い詰めないような励ますよりはポジティブな言葉をかけることが大切であると思います。

しかし、相手は子供ではありませんので子供を褒めるような褒め方は逆効果に働きます。

難しいですが配慮して声かけしましょう。

⑤適度な距離感を保つ

恋人がうつ病になってしまった場合、最初は頑張ろうと思って自分自身も一生懸命支えようとします。

しかし、うつ病の中で依存性が出てきた場合に仕事中であるにもかかわらず、何度もメールやLINEが送られてきたり、元気であった時には考えられない頻度の電話がかかってきたり、それが長電話で会ったりすることがあります。

そうなってしまうと、こちら側が疲弊してきてしまいます。

相手のことが好きであれば「自分が治してあげたい」という気持ちが芽生えますが、自分は専門家でもないですし、日々の生活がありますので適度な距離感で接することが良いと思います。

支えることに疲れてしまい、自分もうつ病になってしまう可能性もありますので、ストレスが溜まっていると感じたら発散するようにしましょう。

場合によっては、辛いですが別れることもお互いのためになることもあります。

⑥無理に出かけたり気分転換をさせようとしない

3d

うつ病の患者さんに、気分転換をさせたら症状がよくなるのではないかと考える人もいるかと思います。

家に閉じこもっていることが一般的に多いので、外出したら気分転換になるのではないかと考えることもあるでしょう。しかし、それは元気な人が気分転換に出かけることは良いのですが、うつ病の人にとっては逆効果に働くことが多いです。

出かけることで、前は楽しめていたのに今は全然楽しく感じなくなってしまった。それはなんでだろう。と余計自分自身を責めてしまい悪化させてしまいかねません。

症状が落ち着いてきた時にリハビリを兼ねて散歩をしたり、森林浴に行く程度のことは良いと思いますが、「出かけたくない」というようであれば無理に連れ出す必要はありません。

⑦恋人の家族や友人と連携する

3e

恋人である自分自身が全て抱え込んでしまおうとすると自分も少しづつ負担に感じてしますし、一方向のアプローチになりがちです。

可能な限り、恋人の家族や友人連携することが大切だと思います。情報共有もできますし、生活の中で役割を分担することができます。

うつ病になっている本人自身がなりたくて病気になっているわけではないのでとても辛いですし、周囲に迷惑をかけていることが申し訳ないと感じていることもあります。ちょっとしたことで落ち込んでしまうこともありえますので、情報共有が大切です。

まとめ

うつ病は日本では5人に1人が罹患すると言われている身近な精神疾患です。特に真面目で勤勉な日本人は、気質としてなりやすいと言われています。

一番の支えになるのは恋人や家族の存在であると思います。

しかし、恋人は「家族」ではないので、共倒れにならないように注意が必要です。

うつ病の恋人を支えていたら、今度は自分もうつ病になってしまったということがありえます。

自分の時間を犠牲にして、恋人の治療に向き合おうとすると心身ともに参ってしまうこともあります。

全てを背負うことはせずに、医師や恋人の家族や友人と協力しつつ上手く支えてあげられると良いですね。

どうしても難しい場合はとても辛いですが、別れることも選択肢の一つになるでしょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が少しでに役に立ったら拡散お願い致します。



この記事を読んだ方は以下の記事も読んでいます

コメントを残す