認知症の方が介護拒否をする理由と家族のお勧めの対応の仕方とは?

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認知症の方のお世話をしていると急に嫌がられることがあります。

それは、認知症によって起こる「介護拒否」という症状です。急にこの症状が出ると介護する方は、どう対処したらいいのか分からず困ってしまいます。

そんな時のために認知症の方が介護拒否をする理由と、介護拒否された時の対応の仕方についてご紹介します。

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介護拒否とは何?

介護拒否とは何?

「介護拒否」とは、お世話をしようとすると、嫌がったり、話を聞いてくれなくなったりすることで、認知症の症状の1つです。

例えば、お風呂に入ってくれない、薬を飲んでくれないなどは介護拒否の症状です。この症状が出ている時は、家族などから介護されるのを極端に嫌がります。

介護拒否している時に間違った対応をすると、介護拒否の症状が長引いたり、間違った対応をした方を嫌がったりすることもあるので注意が必要です。



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介護拒否する原因って何?

介護拒否する原因って何?

介護拒否している時間違った対応をしないようにするには、まず介護拒否している原因を知る必要があります。ここでは、介護拒否する原因についていくつか見てみましょう。

  1. 嫌悪感や不安感:以前同じことをしたときに苦痛を感じたり、体を触られるのが嫌な時など、介護されることや介護する人に対して嫌悪感や不安感がある。
  2. 自分の状態を把握できない:自分が認知症ではないと思っていると、介護されることを嫌がります。
  3. 体の不調:本人が体の不調を感じていると拒否されることがあります。例えば、飲み込みにくいや体が痛いなどです。
  4. 記憶障害の影響:記憶障害の影響によって次の行動が分からなかったり、その後どうなるのか予想することができなかったりする。

このように、本能的に嫌がったり、行動自体を忘れていたり、不調を感じたりすることなどが原因で、介護拒否をするようになります。

この原因をきちんと介護する方が把握しておくことで正しい対応をすることができます。

介護拒否をしているときの対応の仕方

介護拒否をしているときの対応の仕方

介護拒否をしているときに間違った対応をすると、症状が長引いたりしてしまいます。そうならないためにも正しい対応の仕方を知っておく必要があります。

ここでは、介護拒否をしている時の対応の仕方について見ていきましょう。

  1. 無理強いをしない:介護拒否をしている時に無理強いをすると、嫌がるだけでなく怒り出してしまうことがあります。そうなると暴言を吐いたり、暴力を振るったりするようになるので大変危険です。介護拒否していることが分かったら、無理強いをしないようにしましょう。
  2. 気持ちが落ち着くのを待つ:介護拒否をしている時は、感情が高ぶっているので、気持ちが落ち着くまで待つようにしましょう。気持ちが落ち着いているのを確認できたら、再度話をするようにしましょう。
  3. 服薬拒否があるときは医師に相談する:介護拒否はお風呂や食事だけでなく、薬を飲むことも嫌がります。薬によっては、飲まないと症状を悪くしたり、命の危険があるもののあります。何をしても飲んでくれない時は、医師に相談するようにしましょう。

この3つの対応の仕方を覚えておくと、介護拒否された時正しく対応することができます。介護拒否している人の状態を見ながら対応するようにしましょう。

状況別お勧めの対応法

状況別お勧めの対応法

介護拒否している状況によって対応の仕方を変えるのも良い方法です。

ここでは、状況別のお勧めの対応方法について見ていきましょう。

  1. 入浴:入浴を拒否した場合は、落ち着いたのを見計らってお風呂に入るメリットを話すようにしましょう。例えば、「お風呂に入るとさっぱりする」「お風呂に入ると温まる」などです。もし、それでもお風呂に入るのを嫌がる場合、デイサービスなど場所を変えるといいでしょう。
  2. 着替え:着替えを拒否する場合は、無理には行わず本人のそばに着替えを置いておきましょう。落ち着くと自分で着替える場合があります。また、本人が見えない部分に「あせも」があるなどと話をして、見せてもらうふりをして着替えさせるのも手です。
  3. 食事:食事を拒否する場合は、飲み込みにくい場合や入れ歯があっていないなど食べることに不都合があって拒否している場合があります。飲み込みやすいように食材の大きさを変えたり、入れ歯があってない時は本人が落ち着いたときに話をし、入れ歯を治すようにします。また、体調不良も考えられるので食事拒否を続ける時は体調など注意してみることが必要です。

この他にもさまざまなことで介護拒否をすると思います。また、介護拒否の仕方も人それぞれです。

まずは、本人の状態を良く確認し、なぜ介護拒否をするのか原因を探りましょう。

その上で、身体的問題があって介護拒否する場合はその問題をすべて取り除くようにしてあげましょう。

身体的問題がなければ、無理強いをせず時間をかけ本人が落ち着くまで待ってから再度行うようにしていきましょう。

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