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咳喘息の治療期間中は運動や飲酒をしてもいい?コーヒーは効果あり?

 

長引く咳は咳喘息を発症していることが多く、咳喘息は一般的に喘息と言われている気管支喘息の前段階にあたるため、しっかり治療したい病気です。

咳喘息は出ているんだけど、運動はした方が良いの?しないほうが良いの?

お酒は飲んでもよい?コーヒーは?など咳喘息の症状とその治療期間中の注意をまとめました。

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咳喘息の時に運動してもよいのか?

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咳喘息を発症している時は呼吸が苦しくなることがあるので、基本的にはやめておいた方が無難です。

しかし、運動の種類ややり方によっては、運動しても問題ないケースがあります。無酸素運動はNGです。短距離走、筋トレなどの無酸素運動は体が疲労し、体の修復にエネルギーを使うため免疫力が低下してしまい、咳を悪化させることがあります。

有酸素運動は反対にお勧めです。ヨガ、水泳、サイクリング、ウォーキングなど。これらの運動は代謝を上げて、自律神経を刺激するので、免疫力を上げる効果があります。体温が1度あがると、5倍程度免疫力がアップします。

サッカーやバスケットボール、ラグビーなど他の人に合わせて行う運動は、運動することによって咳喘息を誘発させてしまうことがあります。

ヨガ、水泳、サイクリング、ウォーキングなどのほかに、弓道、剣道、柔道など他の人と合わせず、自分の意志で身体を使う運動が咳喘息には合います。



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咳喘息の時にお酒は飲んでいいのか?

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飲酒後に、喘息発作が出たり悪化したりする割合は、喘息持ちの日本人に多いと言われています。

アルコールを飲むと、体内で分解されず毒性のあるアセトアルデヒドに分解されます。アセトアルデヒドの血中濃度が上昇すると、白血球の一種である肥満細胞からヒスタミンが放出されます。

このヒスタミンの作用によって気道が狭くなり、喘息の発作へつながると考えられています。アセトアルデヒドは悪酔いや二日酔いの原因になる成分です

アセトアルデヒドは体内で無毒な酢酸に分解されるのですが、日本人はこの酢酸に分解するために必要な酵素が生まれつき少ないと言われており、日本人はアルコールに弱い人種と言われています。

また、アルコール自体がアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)である人もいます。この人は飲酒をした瞬間に咳喘息の発作を起こします。アルコールを飲むといつも咳が出るという人は、咳喘息の誘発物質はアルコールということが言えるので、飲酒は控えましょう。

咳喘息にならないためにも、飲酒は控えておいた方が良さそうです。

咳喘息にコーヒーは効果あり!?

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コーヒーは昔、咳喘息の予防薬として使用されていたことがあります。咳喘息の症状はアレルゲンなどの刺激により気道が炎症を起こし、気道が過敏になって狭くなった状態です。

この治療をするためには狭くなった気道を拡張させる必要があります。

そのため、炎症を抑える吸入ステロイド薬や気管支の拡張させる気管支拡張薬などが使用されます。気管支拡張薬はキサンチン誘導体もしくはβ2受容体刺激薬や抗コリン薬などがあります。

カフェインの有効性

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カフェインは、実はキサンチン誘導体であり、気道を拡張する作用があるのです。キサンチン誘導体にはカフェイン、パラキサンチン、テオフェリン、テオブロミンなどがあり、これらは気道を拡張する働きをします。

カフェインは主にコーヒー、紅茶、緑茶、ココアやコーラに含まれています。

テオフェリンは茶葉の苦み成分で、紅茶や緑茶に含まれます。テオブロミンはカカオの苦み成分で、ココアやチョコレートなどに含まれています。

カフェインは昔に気管支拡張薬として使用されていましたが、現在は効果の高いテオフェリンを用いるのが一般的です。

カフェインは咳喘息にも気管支喘息にも気道や気管支を拡張させるので症状を緩和させます。ただし、気管支拡張薬としてテオフェリンなどを服用した際には、薬の過剰反応を起こさないために、同時にカフェインを取らないように気を付ける必要があります。

運動をすることで代謝が良くなり、免疫力が上がります。ストレスの緩和にも期待できます。咳喘息があっても有酸素運動であれば、症状緩和に効果がありそうですが、避けた方が良い種目もあるので選んで運動しましょう。

飲酒は咳喘息が出ている間は特に控えた方が良さそうです。咳喘息の予防のためにも、普段から飲酒は少なめに控えた方が良いですね。

コーヒーは咳喘息を治すというよりは、予防や症状の緩和が期待できます。適度に生活に取り入れると効果がありそうです。長引く咳は咳だからと楽観視せずに早めに医療機関を受診し、完治させましょう。

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