脳出血の原因!ストレス・過労・過度なお酒・タバコがダメな理由とは?

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脳出血原因は、ストレスや仕事の過労、そして過剰な飲酒にタバコなどが間接的に影響しています。

ストレスや過労に良い事はありません。お酒もほどほどに、タバコは今日から捨てるのをお勧めします。

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脳出血の原因は?

  1. 高血圧
    全体の6-7割を占めます。脳内の血管に圧力をかけ続けると脳の細い血管を破壊し、こぶを作ってしまいます。そのこぶが破裂することにより脳内に出血します。
  2. 脳血管の病気
    脳動脈瘤や脳動静脈奇形、海綿状血管腫などの先天的な病気による場合があります。
  3. 薬剤によるもの

脳梗塞や心筋梗塞の既往歴があるひとはワーファリンと呼ばれる抗凝固薬(血を固まりにくくする薬)が脳出血のリスクがあがるという報告があります。

この中でストレスを伴う過労によって脳出血になる原因はなんでしょうか。



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脳出血の原因で過労がダメな理由

過労がダメな理由

その前に過労ってどういう状態か整理しておきましょう。

肉体疲労や精神疲労など疲れは食事や睡眠を十分にとる事で回復できるのですが、過剰な労働が続き疲労が蓄積されると、睡眠等では回復できなくなります。この、睡眠や食事で回復できない蓄積された疲れが「過労」となります。

睡眠時間を削ったような無理した過労は、心臓や脳に大きく影響を与えてしまいます。

脳出血の原因でストレスがダメな理由

ストレスがダメな理由

過労や寝不足などによるストレスで、ストレスホルモンが増えることで血管が収縮して血圧が上がります。人体は過度なストレスから心身を守るために攻撃性の高いホルモンを分泌して、血圧や血行値を上昇させます。

これはストレスを感じることで交感神経系が過敏になり、アドレナリンやノルアドレナリンの分泌を増加させます。アドレナリンやノルアドレナリンの分泌が増加すると心拍数が増え、心臓の収縮も促す働きもあるので、この状態が継続すると脳や心臓に負担がかかってしまい血圧や血糖値をあげます。

さらにこのストレス状態が長期間続くとイライラし、生活習慣が悪くなり、喫煙・飲酒が増えたり、食べ過ぎや運動不足になるようになります。このようなことも、高血圧、高脂血症(脂質異常症)、糖尿病を悪化させます。

過度な労働によって、高血圧を亢進させてしまい、結果的に脳出血を招くことになっています。脳出血の原因は高血圧が多いのですが、脳梗塞、心筋梗塞の原因は動脈硬化が多いです。

脳出血、脳梗塞、心筋梗塞にならないために、過剰労働になり過ぎないことも予防の一つと言えます。ストレスは自律神経のバランスも崩します。

脳出血とお酒

アルコールがもたらす血圧への影響

アルコールがもたらす血圧への影響

アルコールの高血圧への影響はやや複雑です。アルコールを飲むと直後は血管運動神経が緩み、末梢血管抵抗が低下します。抗利尿ホルモン抑制効果によって循環血液量が少なくなり、血圧を下げます。

軽度の高血圧の人であれば、血圧は正常化します。また、アルコールにより現実から逃避でき、気分的に開放的になります。その結果、自律神経のバランスが良くなり、軽度高血圧であれば血圧は正常化します。

しかし、飲みすぎると逆の効果があらわれ、血圧が高めの人はアルコール摂取量が増加すると収縮期血圧(上の血圧)、拡張期血圧(下の血圧)、両方上昇します。

これは、アルコールを長期間飲み続けることにより、血液中のカルシウムは組織へ移動。血管壁を形成している平滑筋細胞内へカルシウムが蓄積することにより血管を収縮させ、そのため血圧が上がるのです。

お酒が高血圧に良いといわれる点

  • アルコールを摂取すると一時的に血圧が下がる
  • 善玉コレステロール(HDL)と呼ばれる、体内に蓄積された古いコレステロールを回収し、肝臓に送る働きがある
  • 血液の凝固機能を調節しているシステムにアルコールは作用し、血液を固まりにくくする効果があり、心筋梗塞や脳梗塞を予防する

お酒が高血圧に悪いといわれる点

  • 長期にアルコールを飲み続けると、心臓の拍動を速める交感神経の活動が失われる
  • 長期にアルコールを飲み続けると、利尿作用で腎臓からマグネシウムが一緒に排泄されてしまいます。
    マグネシウムが不足するとカルシウムが筋肉細胞や神経細胞に入ってしまい、筋肉の興奮や痙攣、神経が興奮することによってイライラ感が起きやすくなります。結果的にさらに高血圧になります。
  • お酒と一緒に食べる「おつまみ」が塩分や油分が高いことから高血圧の原因になる

高血圧の人にとって、アルコールは少しであれば良い影響を受けることもありそうですが、大量のアルコール摂取はやはり高血圧を悪化させることになります。

脳出血の原因でお酒の大量摂取がダメな理由

アルコールの大量摂取と脳出血

脳出血の原因の一つである高血圧をアルコールの大量摂取が引き起こすことがわかりました。

そもそもアルコールの大量摂取は脳出血の原因とされています。それはアルコールの摂取によって血圧が上昇し、血管に傷害を与え、血管が痙攣する。肝機能障害によって血小板やフィブリノーゲンを減少させて出血性素因を作り出すからです。

自分が高血圧かどうかはわかっていますか?わからない場合は、まず、自分の血圧を測ってみましょう。高血圧の人は、今までちっとも気にも留めていなかったかもしれませんが、脳出血というリスクもちょっとは頭に入れながら、飲酒してくださいね。

高血圧でない人も、過剰なアルコール摂取は高血圧を招いて、脳出血を起こすこともあります。

えっ?お酒をたくさん飲むなっていうこと??と思うかもしれませんが、脳出血になって半身不随などになってしまってから後悔しても遅いです。飲む量は適量にしたいものです。高血圧の人は高血圧を治すことも考え、日々自分の健康リスクと向き合ってみましょう。

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