脳出血の後遺症で手足にしびれが出た時の治療法5選

スポンサーリンク

 

脳出血を発症した患者の方の中には、その後遺症として麻痺した側の手足や顔面などのしびれで悩んでいる方が多いのです。そして、そのしびれなどは後遺症の中でもなかなか完治しないものなのです。

では手足などにしびれが、脳出血の後遺症として出た場合の対処法などについてご説明します。

スポンサーリンク

脳出血の後遺症で手足などに出るしびれとは?

脳出血の後遺症で手足などに出るしびれとは?

出典:http://hadalove.jp/

では、脳出血の後遺症として出るしびれというのはどのようなものなのでしょうか。その症状の程度や感じ方は人それぞれなのですが、患者さんが訴えるもののなかで共通している点としては、次のようなものです。

ジンジンしたりビリビリする感覚で、常に感電しているような感覚や長時間正座をした後に感じるような不快なしびれ感です。とにかくしびれは不快な感覚でしびれの種類にもよるのですが、常時その感覚を感じていることが多いのです。

そして、麻痺した手足などが常にしびれていることで動く気力すら削がれてしまって、日常生活全般の活動としても低下してしまいます。

また、食欲不振や精神的な面でもうつ状態になったりノイローゼや不眠などが起こります。



スポンサーリンク


脳出血の後遺症でのしびれの原因

脳出血の後遺症でのしびれの原因

出典:http://l-s.co.jp/

手足の片麻痺などのしびれとしては、運動麻痺の影響で生じるもの麻痺側の感覚障害によって生じるものが要因として考えられます。

運動麻痺によるしびれというのは、血行不良により麻痺した手足にはしびれが生じています。手足が麻痺することでさらに動かしにくくなり筋肉が固くなってむくみが出て血行不良となるのです。いわゆるコリと呼ばれる筋緊張の異常によって筋肉がこわばりって血行不良になります。

このようなしびれは、比較的改善しやすく血行不良と言う原因をどうにかすれば良いのです。

しかし、感覚障害は難治性になります。感覚を処理する機能が脳の中において障害されることで、いわゆるしびれなどの異常感覚を感じるようになるためです。

言い換えれば正常な感覚処理が脳の中で行われないためにしびれとして脳が誤認するということで、このためにしびれは難治性になりやすいのです。

脳出血の後遺症で手足などにしびれが出たときの5つの治療法

脳出血の後遺症で手足などにしびれが出たときの5つの治療法

出典:http://www.lifehacker.jp/

運動麻痺的な手足のしびれは、リハビリで比較的治りやすいのですが、感覚障害によるしびれを治すのは、かなり難しいものとなります。

では、難治性のこのようなしびれは、どうやって治したら良いのでしょうか?

①薬物療法

薬物療法

有効とされる薬物治療法は、抗けいれん薬や抗うつ薬などの薬物療法です。しかし、効く人とそうでない人の個人差が薬物療法にはあります。事前にどの薬が自分に効果があるのか医師と相談しておく必要があります。

効果が現れると半分くらいにまでにしびれの程度を軽減できるといわれています。

漢方も人によっては効く場合があるので参考にしてください。

②脳神経外科的治療

脳神経外科的治療

脳神経外科的治療では、脳の表面や脳内に電極を埋め込んで電気刺激を与えてしびれをコントロールするという治療法です。先ほどの薬が効かないような方には、有効な対処法として脳神経外科的治療を行ないます。

普通の痛みは、擦ったり、マッサージしたりすると痛みやしびれは緩和します。痛みやしびれ以外の手足や体の感覚は、脳に痛みが伝えられるのを抑える働きをしているのです。

この働きを人工的に作るのが、脳神経外科的療法です。脳内あるいは脳の表面などの特定の部位に、小さな電極を入れる手術を行います。

脳出血や脳梗塞後の中枢性疼痛によるしびれのある患者さんは、手足や体の感覚を伝える神経の束が脳で途切れているので、手足の神経をさすったりマッサージしても痛みを抑えることができません。それどころかこういう刺激でさえ、痛いと感じられてしまうことがあります。

しかし、脳内あるいは脳の表面などの特定の部位を刺激すると、約半数くらいの患者さんに効果がみられます。健康な人には想像がつかないような痛みやしびれで、脳出血や脳梗塞後の後遺症に悩んでいる人は多いようです。

健常者の痛みやしびれとは違った種類のようで、こういったことが日常的に起きていると体も麻痺で動かしにくければ、更に活動が低下してしまいます。食欲不振やノイローゼ、うつなどの症状も出てきてしまいますので家族や周りのサポートが大切です。

脳出血や脳梗塞後の後遺症だから仕方がないと思い、患者の訴えを軽くとらえるのではなく、何かしら対処していくことで改善できる方法もあるので、明るく生活できるように一緒になって取り組んであげましょう。

③認知運動療法

認知運動療法

感覚障害に対して、認知運動療法というのは直接アプローチするという方法です。しびれを軽減させるという理論に基づいた方法で、感覚入力を様々に実施することでしびれ以外の感覚にも患者の注意を向けるのです。

その感覚の入力には、その患者自身が感じやすいという刺激を与えます。その入力に当たっては、試行錯誤しながら理学療法士として認知運動療法を専門に行っている方や作業療法士などの専門のセラピストが適切な感覚を入力していきます。

もし、専門のセラピストがいないような場合には、患者自身の手足を家族が動かして、様々な材質の物を麻痺した手足で触らせる方法もあります。

リハビリをわざわざ受けに行かなくても、家族が麻痺した手足に様々なものを触らせ動かすことができればよいです。いぼいぼのボールを手で握るのも一つです。いろんなものに触れることで脳を刺激し、しびれ以外の感覚を脳にあたえることで徐々にしびれを感じなくさせる方法です。

このようにさまざまな方法で、動いている感覚を手足を動かしてあげることで感じさせるということが重要なのです。そして、物にいろいろと触れることで脳を刺激して、しびれ以外の感覚に意識や注意を向けさせるのです。

しびれの辛さというのは患者自身しか分かりませんが、患者の訴えるしびれを周りの人は軽視せずに、親身になって対応すれば患者の心の負担を少しでも軽減できるのではないでしょうか。

④手足を動かしたりもんだりして柔軟する。

手足を動かしたりもんだりして柔軟する。

足先を手で回したり、ふくらはぎ、太もものあたりを揉んだりして血行を良くします。

手の場合はぐーぱーを何度も行い、血行を良くします。

⑤しびれる手足を温める

手足を動かしたりもんだりして柔軟する。

温かいお湯などで足湯をしたり、温かいタオルをあてて温熱効果で筋肉を緩めます。

温冷効果を使うことでしびれやむくみも改善します。しびれが感覚障害である中枢性疼痛の場合は上記では対処できません

急にはできないのですが、以下の方法で改善を図ります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が少しでに役に立ったら拡散お願い致します。



この記事を読んだ方は以下の記事も読んでいます

コメントを残す