なぜ脳出血の後遺症として「てんかん」を発病するのか?

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脳出血を起こすと後遺症としててんかんが起きるということがあります。

脳出血を起こした方達は、てんかんが起こるのではないかと不安になりますよね。では、脳出血を起こすと後遺症としててんかんの症状がどうして現れるのかなどについてご説明します。

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脳出血でてんかん

脳出血でてんかん

てんかんというのは、脳の疾患で繰り返し発作が起こるものです。その症状は痙攣や突然の意識障害などを起こし多種多様な症状が現れます。さらに、一度その症状が出ると同じ症状を繰り返すというのが特徴となります。

てんかんでは、一時的に脳の神経細胞が異常に興奮活動になります。そして、それが要因となって痙攣や意識障害が引き起こされると言われています。原因として考えられるものに脳出血もあります。

それ以外では脳の外傷や脳の腫瘍なども原因となり分類としては、難治性てんかんと症候性てんかんというものに分かれます。脳出血の場合には、後遺症として症候性てんかんになるとのことです。



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てんかんの症状

てんかんの症状

てんかんの症状が重くなると突然、意識を失って白目を向いて泡を吹いたりし全身に痙攣が起きます。数分で多くの方は自然に収まりますが、発作時に急に倒れこんだりすることがあり外傷を伴うことが多くあります。

てんかんの症状が軽い時には意識はあったまま体の一部だけが痙攣を起こします。ただ症状としては多様で、問いかけても反応しなくなったり脱力したりする場合などがあります。

この場合は脳の障害となり決まった症状が出るというものではなく症状が患者によって異なります。発作を一度起こすと連続してその日のうちに発作を繰り返すということが多いようです。

てんかんが起こる前兆

てんかんが起こる前兆

感情の変化やある種の感覚が、てんかんの発作の起きる前には現れます。そのため、てんかんを何度か経験するうちに自分でてんかんの症状が起きる危なさが分かるようになる方もいるようです。

例えばめまいや頭痛。吐き気などが多くこのような感覚が事前に分かるようになると、たとえ意識を失っても急に倒れたりしないように準備をすることができます。

てんかんの治療

てんかんの治療

抗てんかん剤の服用で、発作を70%前後の患者は抑えこむことができると言われています。そして、子どもの場合には脳の成長とともにてんかんは治る場合が多いのですが、発症したのが大人になってからという方は自然に治癒するということは少ないようです。

現在では、発症が高齢者に多くなっています。その発症の原因としては、脳出血や脳梗塞などの脳血管障害の後遺症として出ることが考えられます。

高齢者のてんかんでは、けいれん発作というよりも意識障害の方が多く発作中の記憶がないことがあり、もの忘れが激しくなったと家族などは考え認知症と間違われることもあります。発作は、てんかんの治療によって治まって元の状態に戻すことも可能です。

てんかんが起きないようにするには

てんかんが起きないようにするには

リラックスしている時の方がてんかんの発作が起きやすい患者がいたり、その逆の患者もいます。そして精神的な動揺や光の点滅で起こることもあります。

また睡眠不足や体調不良、ストレスで発症しやすくなるという傾向もあります。これらの様子は、患者によってさまざまなのです。なぜなら、脳が原因だけに対策としては、発症しないと対処のしようがないというのが本当のところのようです。

危惧されるのは、てんかんを発症して意識を失うと何が起きたのか自分では認識できないところです。

例えば運転中や風呂に入っている時などに意識を失うと命の危険が大きくなります。対策としては規則正しい生活に務めるようにする他は、患者自身ではできにくいですね。

このように脳出血の後遺症として起きるてんかんですが、転倒するような発作を持っている方の場合には、頭部にけがをしてしまう可能性も高くなります。

もし発作が毎日のようにある方は、保護帽などをけがを防ぐために着用することをお勧めします。

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