過食症患者が一日に食べる量とは?治すための量の減らし方とは?

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過食症の患者は、大量に食べ物を短時間で摂取してしまうのですが、いったいどれくらいの量を過食するのでしょうか?

また、過食症になると弊害もかなり出てきますので、ぜひ治療のためにも食事の量を減らす必要があります。そのような点についてご説明します。

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過食症になるとどの程度過食するのか?

過食症になるとどの程度過食するのか?

普通の人でもイライラしたり疲れたりすると何か食べたくなるものです。このような欲求は、栄養を脳が欲しているためなのですが、例えば脳内の報酬系である中脳皮質ドーパミン作動性神経系は、甘い物を食べるとストレスが解消されます。

これは、何か甘い物を食べることで刺激され、快楽をもたらすからだそうです。

過食症の患者は、2時間以内で普通では考えられないような異常な量の食べ物を食べてしまいます。しかも、ひたすら口の中に次々と詰め込むように食べ続けるのが特徴なのです。それは、むちゃ食いの状態で満腹で胃などが痛くなっても止められないほどなのです。

例えば、お弁当3食分とか食パンであれば3斤、水は5リットルを一気に摂取してしまいます。また、揚げ物を4人前とかウイスキー1本といったようにアルコールを飲むこともあります。



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過食した後の特徴

過食した後の特徴

そして、このような食べ方をした後は、最初は気分がよくなるようですが、その後、食べたくないのにそれを止められないという苦痛に苛まれます。そのために過食後は、特に猛烈な自己嫌悪に陥るということになるのです。

さらに強い嫌悪感だけでなく、太ることへの恐怖心も起こります。その結果、浣腸や下剤、利尿剤の濫用による排出行為をしたり、食べた物を自分で吐き出す自己誘発嘔吐というものも起こします。

このようなむちゃ食いとその後の代償行動を最低週1回以上、3カ月間に渡り繰り返し続けるという状態が特徴です。

過食後の体の状態

過食後の体の状態

過食し排出するという行為は、自身にも大きなストレスとなります。そして、このストレスから逃れようとしてさらに過食を繰り返すという悪循環におちいります。そうなると大量の炭水化物や糖分を一度に摂ることになり血糖値が上がり、体内ではインスリンを分泌して血糖値を下げるといったことを繰り返すことになります。

そしてインスリンの分泌調整は、正常に機能しなくなって低血糖症になることもあるのです。

低血糖症になってしまうとエネルギーを脳が欲するので、また食欲や空腹感が増して、ますます過食傾向になっていきます。

過食症に関係する機能性低血糖症で摂取してはいけない食品

過食症に関係する機能性低血糖症で摂取してはいけない食品

このような機能性低血糖症になってしまった場合には、食事による対処法を行なう必要が出てきます。

一般的な糖尿病の治療の場合には、ブドウ糖・グルカゴンの注射や糖質の摂取などが行なわれます。しかし、過食症のような機能性低血糖症の場合には、糖質の摂取を控える糖質制限を食生活の中で見直すことが重要になってきます。

その方法として避けなければいけない食品とは、トウモロコシなどのデンプンを原料にしたブドウ糖果糖液糖や天然甘味料の白砂糖などです。これらは、体への吸収率が高いもので、ジュースや甘いお菓子、菓子パン、スナック菓子、お惣菜などに使用されています。

その他、炭水化物の白パンや小麦、白米などの精製された穀物やカフェインの入っているコーヒーや紅茶、コーラ、エナジードリンクと呼ばれるような滋養強壮剤等は摂らないようにしましょう。さらにスポーツ飲料やビール、甘いワイン、タバコなどの摂りすぎにも注意が必要ですよ。

過食症に関係する機能性低血糖症で摂取した方が良い食品

過食症に関係する機能性低血糖症で摂取した方が良い食品

タンパク質を摂るとGLP-1という消化管ホルモンの分泌量が増え、脂質を摂るとGIPという同様のホルモンの分泌量が増えるといわれています。そして、これらを他の栄養素と一緒に摂ることで血糖値が上がりにくくなるのです。

さらにGLP-1やGIPはインスリンの分泌を促という働きもありますので、それらを摂ることで血糖値は上がりにくくなり、腸の蠕動を抑制する働きがあり糖の吸収速度も穏やかになります。

また、食物繊維を含む食品を食べると糖の吸収を穏やかにできるので、さらに血糖値の上昇を抑えることができますよ。

できるだけ魚介類や肉、卵や乳製品、大豆製品、野菜、果物、海藻、きのこ、ナッツ類を摂ってください。

そして、食べ方のポイントとしては、精製された炭水化物を止めて GI値の低い食品を摂り、野菜などから食べるなど順番に気をつけ、一度に多量に食べないで食事の回数を多くして、少しずつ食べましょう。

このように過食症は身体的にも精神的にも悪い影響を及ぼしますし、食糧を大量に購入しないといけないので、経済面の負担も大きいものとなります。

できるだけ早く身近な人に悩みや過食の状況を打ち明けたりして、専門の医療機関に行って治療をしてください。

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