とびひがうつるもの?感染経路と潜伏期間・学校への対応を解説!

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現代の子どもには、アトピー性皮膚炎やじんましん等の皮膚の病気が多いですが、これらの病気は一般的に他の子どもにうつるというイメージがないと思います。もし子どもがとびひになった場合に親ごさんの中には、アトピー性皮膚炎やじんましんと同様にびひがうつるということを理解していない方も多いかもしれません。

そのようなことがあってはいけないので、とびひが接触によって伝染する感染症であるという点やその感染経路や潜伏期間をご説明しますね。

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とびひはうつる、その原因と潜伏期間

とびひの原因等

とびひの原因等

とびひとは正式な病名は、伝染性膿痂疹といって皮膚に細菌が感染することによって起こる皮膚の感染症なのです。

とびひは、症状の出た患部を手で掻きむしったりすることであっという間に症状が全身に広がるのが、まるで火事の飛び火のようであるということから、とびひと呼ばれるようになったのだそうです。

また、子どもがとびひになった場合には、3日間はかなり感染力が強いので、きちんと学校へも連絡をして他の子どもに感染しないように気をつける必要があります。というのも学校保健法では、第三種の伝染病と区分されていますので、必ずはやめに病院に行ってください。

という事で、とびひはうつる病気です。

とびひの潜伏期間

とびひの潜伏期間

潜伏期間は、2日から5日間ほどです。とびひの症状が強いのは3日間です。

このようにとびひは、感染してもすぐに発症するわけではないので、気づかずにそのまま放置していると、早ければわずか2日間で症状が出るのです。

でもなかには、感染への耐性によっては5日間くらい発症しない事もあるそうで感染に気づけない事があります。それは、水疱の中の細菌の量によるものだそうです。



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とびひの症状と感染経路等

原因となる細菌には、化膿連鎖球菌と黄色ブドウ球菌の2つがあります。

とびひの症状

とびひの症状

とびひの症状としては、水泡性膿痂疹と痂皮性膿痂疹に分けられ、次のような特徴があるのです。

水泡性膿痂疹は、水ぶくれができるとびひで特に子どもに多いのですが、原因となっているのは黄色ブドウ球菌です。黄色ブドウ球菌が出す毒素によって水ぶくれができるのです。そして水ぶくれができるとかなりかゆみを伴うので子どもが引っ掻いたりして、傷になった部分にさらに細菌が入り込み全身に広がるのです。

この黄色ブドウ球菌は鼻やのど、耳の中等に常在しているのですが、指で鼻をほじったりしてついた細菌を虫刺されやあせもなどを同じ指で引っ掻き感染を起こすのです。鼻をいじる癖が普段からあるお子さんには、鼻をほじらないように小さいうちから注意してくださいね。

痂皮性膿痂疹は、大人に多くみられる症状です。特徴としては、赤く患部が腫れ膿をもった状態になる発疹で厚いかさぶた状にその後なっていきます。原因としては、人ののどや皮膚などにいる化膿連鎖球菌から感染します。水泡性膿痂疹よりも炎症が感染するとひどくなり、発熱や喉の痛み、リンパ節の腫れ等の症状が現れます。

とびひにかかった時の保育園や幼稚園、学校への対応

とびひにかかった時の保育園や幼稚園、学校への対応

とびひは、学校保健安全法に学校感染症として定められている病気です。もしとびひと診断され、学校において予防すべき感染症となった場合には、保育園や幼稚園、学校等へ届け出たり診断書の提出が必要だったりします。学校等に登校する際も医師の証明書で周囲の子どもにうつす可能性がなくなったという証明が必要なのです。

ただとびひの場合には、比較的学校感染症の中でも症状としては軽いので、「その他の感染症」というものに分類されます。そして出席停止をする必要はないのです。症状として、ひどい化膿や全身的な症状がないのであれば、登園や登校はできますが、それぞれの園や学校によっては、その方針が違っていることもありますので先生に確認してくださいね。

このように飛び火は、感染性の強い病気ですので、流行の兆しが通っている園等にないのかとかを先生や保護者同士で情報交換をすることが大切です。

また、とびひが疑われるようであれば、ひどくならないうちに早く病院に行って治療をしてもらいお薬の処方等をして早期の治療を心がけてください。

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